設定によっては一般ユーザー権限ではテストファイルが生成できない可能性がありますので、管理者権限で実行してみてください。
※CrystalDiskMark は選択したドライブのルート直下に CrystalDiskMarkXXXXXXXX (X はランダム) フォルダを作成し、その中に CrystalDiskMarkXXXXXXXX.tmp (X はランダム) という名前のテストファイルを作成します。
MB/s は 1,000,000 byte/s の意味で使用しています。 1024x1024 byte/s ではないのでご注意ください。
Random 4K (QD=32) は NCQ 対応ディスクを対象としたテストです。NCQ に対応していることと AHCI モードになっていることをご確認ください。
※NCQ に対応しているかどうかは拙作 CrystalDiskInfo で簡単に確認できます。
AHCI モードになっていることをご確認ください。 多くのマザーボードでは、BIOS 設定画面で IDE 互換モードと AHCI モードを切り替えられるようになっています。
ベンチマーク結果は、テストファイルサイズやテストファイルが生成された位置(CrystalDiskMark からは制御できません)、ディスクの断片化状態、IDE(PATA)/SATA/RAID/SCSI コントローラ、CPU 性能などに依存します。決して普遍的な結果が得られるわけではないのでご注意ください。
HDD を 2 つのパーティションに分割した場合、一般的に C ドライブがより高速な外周側、D ドライブが低速な内周側に割り当てられることになります。そのため、ベンチマーク結果は大きく異なることになります。
※一般的に HDD は内周部よりも外周部の方が高速です。OS やアプリケーションがインストールされている HDD をテストする場合、最大性能を測定することはできません。
SSD 内部の断片化が進んでいることが原因の一つと考えられますが、機種により状況が異なるので一概には言えません。SSD はまだまだ発展途上のデバイスで次々と新しい技術が投入されていますので、興味のある方はネットで検索してみてください。
利用可能なキャッシュの状態が異なるためです。一部の SSD で顕著な差が発生します。
縮みます。 ベンチマークを日課にするのはお勧めしませんが、一度や二度で壊れるようなものではありませんので心配し過ぎる必要はないと思います。なお、一部の SSD では拙作 CrystalDiskInfo で書き込みデータ量を把握することが出来ます。
フラッシュメモリの寿命については以下のサイトが参考になります。
以下のサイトが参考になります。