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▼ひよひよさん:
>▼EMOさん:
>リンク先素晴らしいレポートです。
>熟読させていただきます。
お久しぶりです、HGST使いです。
# (ちょっとイレギュラーなPCI-E x8接続な)SiI3124を手に入れたので近いうちにSiI関連へ報告します。
熟読までは出来てないですが、面白い現象ですね。
折り返し雑音(エイリアシングの方が通りが良い?)っぽい物が出てるのかどうかが少し気になる次第です。
折り返し雑音に関しては検索した方が正確な知識を得られると思いますが、簡単に言えばデジカメで縞模様とかパターン背景を撮影すると出るモアレとかです。
計測結果として本当はもっと細かく変わって居るにも関わらず(細かい縞模様)、測定出来る時間と測定容量の解像度(デジカメ・スキャナ)の限界で緩やかな上下値(モアレ・偽の縞模様)が出てしまう。
対策はHddRpmEstみたいに1周と思わしきサイズを調べて計る(高dpiやズームインして縞模様をくっきり撮影)というのも手ではありますし、サイズを大きくして測定(ズームアウトして縞なんか気にならない灰色になるまで小さくするか、レタッチでボカす(高域をフィルタ化))のも手ですよね。
今のCDMだとシーケンシャルR/Wなら後者による対応がデフォルトになりそうですが、(もしも折り返し雑音なら)4K辺りだとモロに影響受けそうな感じがしますね・・・
数回繰り返した際にスコアが安定しないのもこの辺が原因だったりするんでしょうかね?
最近良く話題になるSSDでパーティションのオフセット値がありますが、実際コレ絡みの話もあるでしょうか?
64KiB管理の場合オフセットがずれると10KiB+54KiBで2ブロック書き込みになる。
サイズの大きいシーケンシャルだとあまり気にならないがブロックの小さい4KiB/512KiBのランダムR/Wだと結果的な実書き込み量も増えるので多きな差になる。
で、某所でのSSDベンチ結果として
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1266718806/n593
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1266718806/n616
みたいな極端な例になってしまうと。
上記のSSDの例は極端な上に現実的にはあまり無関係ですけど、もしかしたらベンチマークでも遅くなる領域を選別した最悪ランダムR/Wと最良ランダムR/Wみたいな指標が必要なのかもしれないですね・・・
しかしそれは既に*ランダム*なのか?という話でもありますが・・・
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