CrystalDiskInfo 1.1.0 Alpha0

【ひとりごと】

今日も一応開発休養日の予定だったのですが、朝からやる気全開だったので、ベンチマーク機能を実装してみました。

HDD は外周から内周に向けて転送速度が徐々に小さくなるということをご存知の方は多いと思いますが、一般的にはそれほど意識されていることではないでしょう。CrystalMark/CrystalDiskMark では、ファイルの生成位置やフラグメントの度合いなどによって結果が異なるわけでその問題点を指摘する声は常にありました。もちろん、それを踏まえたうえでご活用くださいということなのですがね。

そこで、CrystalDiskInfo には、セクタ 0 からのシーケンシャルリードテスト、つまり、HDD の場合基本的に最も高速な最外周部分のテスト機能を実装しました。ご承知の通り、書き込みテスト⇒即死なので、書き込みテストは実装されていませんし、実装する予定もありません。とりあえずは HDD の最大性能を簡単に測定できれば良いでしょう。これなら比較も今まで以上にちゃんと出来ますからね。

【今後の展望】

昨日、MySQL を復習するための本を購入しました。しっかり勉強してオンラインデータベース機能を実装する予定です。まずは簡易版を作って国内でテストを行い、状況を見ながら国際展開していきたいと思います。

【更新内容】

  • ベンチマーク機能の統合 (測定時間 : 約 10 秒)
    3 秒間のテストを 3 回繰り返し最も結果が良かったものを表示します。
  • 0xC4: 代替セクタ処理発生回数 を『注意』と判定する基準からはずしました。
    ⇒ 参考 : 例の論文をもう一度読む
  • テキストコピーの Disk List にベンチマーク結果を追加しました。

【S.M.A.R.T って何?】

【テスト協力のお願い】

【ダウンロード】

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