WinRing0 Alpha5
ついにマニュアルを用意しました!!似非英語ですけどね。(日本語版もそのうち作ります。)
今は、ヘッダファイルを多少修正しただけですが、そのうち MSDN みたいなマニュアルになる予定です。やっぱり、ドキュメントが整備されていないと使ってもらえませんからね。
あと、ヘッダファイルの依存関係がめちゃくちゃになっているので、次回はそこらを整理したいと思います。
◇Alpha5 API (@以下は序数)
WritePciConfigByte, WritePciConfigWord, WritePciConfigDword の仕様を変更。
- GetDllStatus @1
- GetDllVersion @2
- GetDriverVersion @3
- GetDriverType @4
- IsCpuid @11
- IsMsr @12
- RDMSR @21
- WRMSR @22
- CPUID @23
- HLT @24
- ReadIoPortByte @31
- ReadIoPortWord @32
- ReadIoPortDword @33
- WriteIoPortByte @34
- WriteIoPortWord @35
- WriteIoPortDword @36
- ReadMemBlock @41
- WriteMemBlock @42
- SetPciMaxBusNo @50
- ReadPciConfigByte @51
- ReadPciConfigWord @52
- ReadPciConfigDword @53
- WritePciConfigByte @54
- WritePciConfigWord @55
- WritePciConfigDword @56
- FindPciDeviceById @57
- FindPciDeviceByClass @58
ダウンロード:WinRing0 Alpha5
C#経由でありがたく活用させていただいております。
今までこんな素敵なブツはなかったので、大変重宝しております。感謝です!
今のところRDMSRしか使っていませんが、よい感じに動いております。
> hambox さん
おぉ~ファーストレポートが C# とは感激です。
私自身 .NET の知識があまりないので動作検証はこれからですが、C/C++ 以外からも使えるようにした甲斐がありました。
正式版のリリースはもう少し先になりますが、基本的な部分は大きく変わることはないと思うんで適当にご活用ください。
あと、もし要望があればお願いいたします。
>あと、もし要望があればお願いいたします。
あ、じゃ、遠慮なく(^^;;;;)。
MSRって、論理プロセッサごとにuniqueな値を持っているヤツがいますよね。
なので、RDMSR、WRMSRとかは、論理プロセッサ番号も引数に指定できるようになれば、さらに便利さが増します。
.NET側でprocessor affinityを操作する方法で、これを解決することもできますが、WinRing0側で実装していただけたほうが断然スマートです。
いかがでしょうか。
> hambox さん
それはいいアイディアですね。簡単なので Alpha6 で実装しときます。
CPUID も同様に論理プロセッサごとに返す値が違う部分もあるので、こちらも対応しときます。