WinRing0 Alpha3
OpenLibSys Core SDK の名称を WinRing0 に変更することにしました。大元のプロジェクトは OpenLibSys なので、デバイスドライバ名は OpenLibSys.sys のままですし、OpenLibSys と共通です。
フル機能版:OpenLibSys
コア機能版:WinRing0
google してみたところ、WinRing0 では 1 件も引っかからなかったのでいい名前かなと。名前だけで何をするソフトか一発でわかりますしね。
というわけで、フル機能版 OpenLibSys の開発はこれからですが、WinRing0 はドキュメント整備して、9x 用ドライバを適当に修正すればリリースできそうな感じです。ただ、単体でリリースしても全く注目を浴びることはないと思いますし、本当に必要な人が探しても見つからないことが予想されます。やはり、WinRing0 の知名度を高めるためには、CrystalCPUID 5.1 + OpenLibSys で盛り上げるしかないでしょうね。この辺は、ぬかってばかりではありますが、策はあるということで・・・。
◇サンプルアプリケーション
- OpenLibSys Sample から WinRing0 Sample に改名
- GetDllVersion の動作確認機能を追加
全部の機能を試せるわけではありませんが、大体雰囲気はわかっていただけるかなと。
◇Alpha3 API (@以下は序数)
GetDllVersion を仕様変更。
- GetDllStatus @1
- GetDllVersion @2
- IsCpuid @11
- IsMsr @12
- RDMSR @21
- WRMSR @22
- CPUID @23
- HLT @24
- ReadIoPortByte @31
- ReadIoPortWord @32
- ReadIoPortDword @33
- WriteIoPortByte @34
- WriteIoPortWord @35
- WriteIoPortDword @36
- ReadMemBlock @41
- WriteMemBlock @42
- SetPciMaxBusNo @50
- ReadPciConfigByte @51
- ReadPciConfigWord @52
- ReadPciConfigDword @53
- WritePciConfigByte @54
- WritePciConfigWord @55
- WritePciConfigDword @56
- FindPciDeviceById @57
- FindPciDeviceByClass @58
ダウンロード:WinRing0 Alpha3
次回追加予定 API
GetDriverVersion @3
GetDriverType @4
⇒ 9x/NT/NT4/x64 を識別
あと、プロジェクトロゴとアイコンを作らないと・・・
そして何より、OpenLibSys.org も立ち上げなければ・・・
ふぅ。