>>IntelのNVMe SSDは、現在でもマルチスレッド重視で設計してい
>>ますが、他のメーカーのコンシューマ向け製品は、多くが、シン
>>グルスレッド重視に設計変更しています。
現状だとSATA品も、C:ドライブ等の使い込んだ環境だと、Q32T1よりもQ8T8等のマルチスレッドの方が、好成績になる場合が多い様ですけどね。
>手元の SAMSUNG SSD 950 PRO では、マルチスレッドの方が遥かに良い結果となりますし、以前評価させていただいた東芝のエンタープライズ向け SSD も 8 スレッドまではほぼリニアに性能向上が見られました。いずれも、Q32T1 では限界性能には程遠い結果となります。
CDM6で正式採用したランダムQ8T8デフォルト設定は、ひよひよさんの実験&経験から割り出された最低限のQ&T数みたいですが、今後は変わるかもしれませんね。
Q32T1はSATAの最大QD数という規約が根拠で、今後も変更は無いでしょうが、Q8T8については「最大性能の検出」というCDMの主旨からして、今回の様に変更の可能性があるかもですし。
ただmarosamaさんの書いてる事が本当なら、Q32T1の性能が上がって、Q8T8の性能が下がる方向性になるので、今後それの見物を楽しみにするのも有りかと思いましたが。(^^;
P.S
あとは3D Xpoint等のNAND以外の素子が、ランダムQ1T1の性能を向上して行く筈の未来も、楽しみです。