WinRing0 Beta4
C# のサンプルコードを x86/x64 両対応としました。が、Any CPU には現時点では対応できそうにはありません。問題は、Visual C# 2005 Express Edition では、Any CPU しか選択できないということ。VC# 2008 では、この制限が解除されていると良いのですが・・・。
.NET なのに x86/x64 を別バイナリにしなければならないのは、非常にアレなのでそのうち何とかしたいとは思います。ホント、動的に DLL 名を変えられるだけで良いんですけどねぇ~。
主な修正点
- C# 版サンプルの x64 版を用意しました。
- OpenLibSys.cs に enum を使って定数値を追加しました。
- OpenLibSys.cs を x86/x64 の両対応としました。
- GetDllStatus の返り値に OLS_DLL_UNLOAD_DRIVER = 4 を追加しました。
※DLL 初期化後にドライバをアンロードされた場合に対応
◆マニュアル 鋭意制作中(現在英語版のみ)
◇ダウンロード:WinRing0 Beta4
C# で動的に呼び出す DLL を変更するには、LoadLibrary + Marshal.GetDelegateForFunctionPointer を使う方法が一番簡単そう。
週末チャレンジしてみようかな・・・。そうすれば、Any CPU が使えるし。
いつになく勉強家な今日この頃。