伽藍とバザール
ぶっちゃけ、ずっと『釈迦とバザール』だと思っていました。いやはや…
前々から読みたいなぁとは思っていたのですが、ちゃんと読んだことはなかった『伽藍とバザール』を購入しました。まだ 1/4 程度しか読んでいないのですが、次のプロジェクトのヒントになりそうなことが色々ありそうです。
CrystalCPUID の一番の問題点は、これだけ長期間放置してもパッチがほとんど届かないほどソースコードが腐っているということだと私は考えています。世界中に数万人以上はユーザはいると思うのですが、XXXX に対応して欲しいというメールは届くけど、XXXX に対応したパッチを作ったよというメールはほとんど届かないわけです。もちろん、CPU-Z があるから全然困らないというのはあると思うのですが。
OpenLibSys.org はぜひともバザールモデルを実現したいところです。新しい CPU が出てもすぐには買えませんし、かといって実機無しでアレコレがんばるほど若くないし…となると、やはり新しい物好きの方に対応作業をしていただけるような仕組みづくりが求められているのかなと。良い基盤さえ作ればドリームな展開(*)が待っていると信じてがんばるぞぉ~。
*世界中の開発者からパッチが続々と届くとか。さらにいうと、CPU ベンダが検証用機材を貸し出してくれるようになるとか。
「釈迦とバザール」は間違いだとお陰様で早急に気が付けました。。!(「釈迦とバザール」でぐぐるとこのページが2番目でした。)
時間の浪費をせずに済んだこと(やとんだ赤っ恥をかく危険を回避できたかも知れないこと)が非常に有り難く、変なコメントで恐縮ながら一言残していきます:D
どういたしまして。
それにしても、一体何がきっかけで『釈迦』と勘違いしたのか・・・不思議です。全然漢字は似ていませんよねぇ。
仏教繋がり且つ「迦」と「伽」は似ているからじゃないしょうか。自分はもともと雰囲気一発で理解したつもりになってしまう癖があったらしいので、変な読み間違えとか混同が多いかもです。webでモノを読むようになってからは(特に最近のブラウザは高機能で便利ですし)こういうのはだいぶ減ってきている気もしていますが。。
ところでせっかくのご縁ですのでときどきこちらのblogも覗かせて頂くことにします(自分には難しい内容ですが勉強になりそうです)。ではではお騒がせ致しました。
確かに「迦」と「伽」は似ていますね。私も雰囲気一発で読み取っていました。多分。