書き直さない限り未来はない!!
久しぶりに Visual C++ 6.0 を起動して SysInfo をビルドしたのですが、半年間放置した理由が改めて良くわかりました。私にも保守できないほどアレなんです。実装すべき機能や修正すべき箇所が多々あるのは良くわかっているのですが、SysInfo をベースにしている限りもう未来はないなと。
CPU-Z の足元にも及ばない現状を考えると、後ろ向きな気持ちで保守を続けて意欲を失っていくよりは CrystalCPUID 5 -Estel- + OpenLibSys の開発に注力する方向で考えています。ビジネスでない以上、意欲がなくなった時点でプロジェクト終了ですから。
色々思うところがあって約 5 ヶ月間 CrystalCPUID/SysInfo の開発を休止し、CrystalDiskInfo の開発に注力したわけですが、リリース前後の反響を見る限り新しい価値を提供できたのかなと思っています。このジャンルはライバルソフトは非常に多いのですが、商用ソフトも含めて技術的に超すごい!! 絶対追いつけない!! という感じはありませんし、実装したい機能はまだまだあります。あと、CPU と違って新製品の度にアレコレ対応しなければならないということがないのはいいですね。
【今年度の暫定予定】
- 2008/09/30 : CrystalDiskInfo 2.0
ベンチマーク統合&オンラインデータベース対応 - 2008/11/20 : Crystal Dew World 10 周年記念更新
サイトリニューアル予定。横幅拡張 !? - 2008/11/20 : CrystalCPUID 5 -Estel- Alpha & OpenLibSys Alpha
10 周年記念に雰囲気だけでも… !? - 2008/12/31 : CrystalCPUID 5 -Estel- Beta & OpenLibSys Beta
- 2009/03/31 : CrystalCPUID 5 & OpenLibSys
死守したいところ。
何もかも延期ですが、今の開発力を考えると今年度はこんなもんかなぁと。
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