CrystalDiskMark 1.0RC9
主な変更点
- Windows NT4 + IE6 を動作環境に追加
- 初回起動時に LocaleID による対応言語自動探索機能を搭載
- 翻訳ファイル内に言語名と LocaleID の項目を追加
- 国名と言語名が混在していたので言語名に統一
- 言語名を Windows の表記に統一
- Lanugage メニューに言語名とファイル名の両方を表示するよう修正
- 日本語ファイルを SJIS と Unicode(UTF-16) の二種類用意し対応するアーカイブに添付
- (初期型NT4しかないんですけど・・・)IE4 以上がインストールされていない環境でエラーメッセージを表示する機能を追加
- About で一瞬不適当な画面が表示される不具合を修正
- コメント欄がベンチマークする度に消去される不具合を修正
今日は、say さんから国際化に関する助言をいただきまして、リリース予定日だからこそ追加するなら今だよなぁ~と思いがんばってみました。また、Cloud 氏から何で文字コード統一しないの?と指摘され、よくよく考えてみると日本語OS以外で日本語が使えないという問題があることに今更ながら気がつき、Unicode(UTF-16) 版を用意しました。
今日は、これから少し外出しますが、夕方には戻ってくるのでその後正式版リリースに向けた準備を再開する予定です。
CrystalDiskMark 1.0RC9 :
LCIDは、
http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HP052590231041.aspx
一見これだけを見ると例えば同じ英語でもばらばらなコードが割り当てられているように見えますが、一応きちんと分類されています。
LCIDの値を引数にPRIMARYLANGIDマクロを通すと、例えば英国英語も米国英語も同じ9という値が得られます。
具体的にはLCIDの値の下位10bitが言語の主分類コード、上位4bitが副分類コードになっています。
ですから比較の方法としてはLCIDが完全一致するものが見つかればそれを利用し、完全一致するものが見つからなければ主分類が一致するものを利用する。
主分類が一致するものも見つからなければ英語にしてしまうという流れにすれば良いと思います。
アドバイスありがとうございます。RC9 では MSDN を見ながらひたすら LCID を追加していったわけですが、実用上は主分類コードだけで十分な気がします。(今更削除しませんけど・・・)
とりあえず、実装は完了しました。
正式版には当該機能を含めさせていただきます。