CrystalDiskMark 1.0 FinalBeta
主な変更点
- エラーメッセージの日本語対応
- 大きいフォント(120DPI)をサポートするためダイアログを微調整
- 新テーマ sakura を修正
- Unicode版バイナリ同梱(x86/x64)
ようやく当初予定していた機能の実装が一通り完了しました。これから一週間程度の最終ベータテスト期間を経て正式版をリリースする予定です。動作確認よろしくお願いいたします。何かお気づきの点がございましたら、このエントリにコメントしていただけるとありがたいです。(もちろん、掲示板やメールでもかまいません)
とりあえず、MBCS 版 32bit と Unicode 版 32bit/64bit の 3 種類のバイナリが入っています。最終的には、配布ファイルを分けようかとも考えておりますが・・・
【追記 3/22 20:45】 XP で動作確認したところダイアログが崩れていたので、スタイルシートを少し修正しました。
実行ファイル:CrystalDiskMarkFinalBeta.zip
ソースコード:CrystalDiskMarkFinalBetaSrc.zip
背景画像について
sakura : 壁紙工房 Giggurat さんで公開されている画像を使用させていただきました。
使用ライブラリ reflection.js (ロゴの鏡面反射)
/**
* reflection.js v1.6
*
* Contributors: Cow http://cow.neondragon.net
* Gfx http://www.jroller.com/page/gfx/
* Sitharus http://www.sitharus.com
* Andreas Linde http://www.andreaslinde.de
* Tralala, coder @ http://www.vbulletin.org
*
* Freely distributable under MIT-style license.
*/
READMEに載っている
> “MB/s” は 1,000,000byte/s の意味です。
> 1024*1024byte/s ではないのでご注意ください。
って本当ですか?
本当です。
ATA/100, ATA/133, SerialATA/150, SerialATA/300 など全て 1,000,000byte/s となっています。
PCI とか PCI-Express などの伝送速度も同様です。
MB/s が 1024*1024byte/s を示すことありますが、一般的には 1,000,000byte/s のようです。
ちなみに、CrystalMark 2004R2 は 1024*1024byte/s となっています。
当時は、2進数至上主義者だったので(汗)
通信の勉強をして、速度に関しては2の累乗で表記している例がないことを再認識したわけです。
あ。ほんとだ。ごめんなさい。噓ついてました。
# timeGetTime()がミリ秒単位なのに気付かずにスコア計算用のコードを読み違えていたのです…。
# で。1,024,000 bytes/sと計算されているように見えた。と。
あっ、そういうことでしたか。