>SATA3.0なSSD(FSB-120GB/公称R:550,W:510)に換装した、知人のノートPC(SATA1.0/WinVistaSP2)で、CDM3を実行してみました。
このFSB-120GBのSSD(富士通製)ですが、どうやら砂力製コンの様です。
過去のキングヌトンや0fill詐欺紛いのWriteスペックで、評判は芳しくないですが、今でもこうやって日本製も含めて結構使われてますし、過去記事によればランダム4kは結構良いと書かれてました。
|Random Read 4KB (QD=1) : 22.862 MB/s [ 5581.5 IOPS]
|Random Write 4KB (QD=1) : 88.724 MB/s [ 21661.1 IOPS]
確かにQ=1で見ると、上記のキングヌトンの結果は下記の東芝製と、ある意味大差が無いですし、使い込んで急低下するシーケンシャルReadも、SATA/150MB以下にはならないし、鉄板な東芝製より十分安ければ、旧いSATA1.0なPCの復活には十分有りかと。
|Random Read 4KB (QD=1) : 35.991 MB/s [ 8786.9 IOPS]
|Random Write 4KB (QD=1) : 96.773 MB/s [ 23626.2 IOPS]
8086もCPU自体としては評判は良くなかったですが、IBM-PCに採用されて普及したのがキッカケになり、改良が進んだ(Windows登場時もMac真似や不安定で不評だったし)様に、砂力製コンも似た様な感じで改良されたのかな、と感じます。
>実際のOSはNCQを使ってない?筈ですが、こういうユーザーは少なからず居ますよね。
ただ、ハードがSATA1.0でも、OSはソフトなのでサポートしてる場合、もしかしたらNCQ(下手をするとTrimも)を使ってるかも?ですけど。(実際はどうなんでしょうね?)