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- http://toshi3.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/crystalcpuid.html
に触発され、私も Darwine を使って CrystalCPUID を起動してみました。デバイスドライバが読み込めないので、動作倍率等は取得できませんが、それ以外はまずまず。(SDR って表示される不具合は次回修正予定)X11 上だと利用フォントに制限があるようなので、最終的には Xcode を使って Mac OS X ネイティブアプリにしたいとは思っています。それよりも何よりも Ring0 への入り方の調査が先ですが。。。
んで、Darwine を使うのにちょっと苦労したので Intel Mac mini での使い方を一応書いておきます。
1. Darwine をダウンロードし、ヘルプを参考にインストールする。
(まずここからして Windows ユーザにはわかりにくかったです。ディスクイメージをマウント後 Darwine フォルダを丸ごとアプリケーション用フォルダ?にコピーすればOK)
2. サンプルアプリが入っているのですが、X11 がない!!というエラーメッセージが表示され起動せず。ネットで色々調べてみるとどうやら X11 はインストールディスクに入っているようなのでインストールディスクを入れ、X11 のインストール。
(これまたわかりにくいのですが、インストールの途中でカスタマイズボタンを押しどのアプリをインストールするかを手動でチェックする必要あり。この場合 X11 ね)
3. んで、ようやく Darwine が使えるかと思いきや今度はなにやら別のエラーメッセージが。
- http://toshi3.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/darwine_097_dp.html
によると結局 Darwine 利用の前に初期化コマンドを入れる必要があるということが判明
/Applications/Darwine/Wine.bundle/Contents/bin/wineprefixcreate
を実行すれば良い。
4. CrystalCPUID が起動!!
参考サイト
田中俊光のblog
http://toshi3.cocolog-nifty.com/blog/
Mac のコアなネタが盛りだくさんで大変参考になります。
猛烈に Mac ネタですが、Darwine で Ring0 なんて簡単だぜ!!って方がいらっしゃいましたらぜひぜひコメントよろしくお願いいたします。って、まずは Mac OS X 用アプリケーションの仕組みを理解しないと。。。
GUI を作るのは決して難しいことではなさそう。問題は SysInfo を極力 Windows 版と共有できるようにする仕組みを作ることですかね。
【CrystalCPUIDforIntelMac.png : 16.3KB】
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