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▼やまさん:
>CrystalDiskMark1.0のDiskBench.cppの372行目で、4KBのランダム
>アクセスのための領域の個数を
> split = 64 * (DiskTestSize / 1024 / 1024);
>で決めていると理解したのですが、ここは64ではなくて256でないと、
>多くてもテストファイルの1/4しか使わないのではないでしょうか。
>(1MBあたりの4KB領域の個数が入るべきという理解です)
仰るとおりです。確かにテストファイルの前半 1/4 しか利用しないことになります。
ご指摘を受けなければ永遠にこのままのところでした。ご報告誠にありがとうございました。
今検証している限りでは、HDD の落ち込みはすごいものが…デフォルトの 50MB テストだと前半の 12.5MB しか使わないことになっていた上に、HDD のバッファーサイズは 8MB/16MB が一般的と。USB メモリではそれほど大きな変化がない?ような感じです。
今回の修正は、今までの測定結果にも大きな影響を与えることになるので、2.0 としてリリースしたいと思います。バグ修正だけではありますが、1.1 ではアップデートの必要性を感じない方や海外の転載サイトで差し替えてくれないところが多くなりそうなので。
既に色々なところで使われていることを考えると今までのバグで一番致命的(影響が大きい)かも。これから、CrystalDiskMark 1.x の 4KB ランダムテストにバグがあることの周知方法の検討などを行いたいと思います。
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