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▼ksboxさん:
>4.3.3.237 テストしてみました
>Intel Pentium M (Dothan) Multiplier がグレーのままで設定出来ないようです。
>Multiplier Managementもグレーのままでした。
>/CQ オプションの有る無しどちらでも同じ状態です。
Model == 0xC のみ有効となっておりました。
最新版で Model == 0xD も追加しておきました。
お手数をおかけします。
>●CPUの倍率、電圧の規定値(設定可能最大値)について
>725(max1.34V)最大設定と思われる1028の値が書かれているのは、
>0x00000199の他には
>0x00000198 : 0x06121028 0x06001028
>0x0000019D : 0x00000000 0x00011128
>となっており0x00000198は書き換え不能。0x0000019Dは書き換え可能と言う事や(19Dの値は0〜0x00011F3F 書き換えても倍率電圧に変動無し)
>位置的に連続しているので内部での処理に都合がいいだろうということから、
>0x00000198である可能性が高いと思います。
すばらしい!!
早速最大倍率と電圧も表示するようにしました。
>Vid Typicalによって電圧最大値が変わるので、
>725でもBIOS最大設定値が1.340V以外の人や、725以外の(16倍以外の)CPUのWalkerデータが集まればはっきりすると思います。
>
>●電圧設定値の上限について
>電圧の設定値は6bit有効です、それ以上の数値をセットしてみても6bit部分までの電圧値になります。
>設定値上では3F(6bit最大)で1.708VとなりPentium MデータシートのVIDテーブルと一致します。(bit反転状態ですが…)
bit反転状態なのは確かに気になりますね・・・。
>おまけ
>●0x0000002A と 0x00000400は同じ?
>0x00000199 の値を変動させると0x0000002Aが変化するわけですが、
>同時に0x00000400の値も同じ値に変動しています。
>
>また、下から1桁目1or0 2桁目0or8 5桁目0or8 に変更可能ですが、
>(1,8,20ビット目のみ有効?)
>CPU-Zでは下から5桁目を0にした時 Name表示がIntel Pentium M 725→Intel Pentium Mとなります。
>この値はCPU判別に使えるのかもしれません。
ふぅ〜む、0x2A についても調査する必要がありそうですね。
>●MSRデータについて
>PentiumIIIについては誰かが書いていたと思いますが、
>Pentium Mでも0x00004000からループしているようなので、
>MSR Walkerのデータ取得範囲は0x00003FFFまででよいと思います。
>それと、725(Dothan)では0x00000010の値は取得するたびに変化しています。
0x10 は起動してからのクロック数が格納されています。(Win からはQueryPerformanceCounter で読み出せます)
>環境
>マザー DFI 855GME-MGF (BIOS:X86F06.BIN 15/01/2005)
>CPU Pentium M 725(通常電圧版 Dothan 1.6GHz)、Vid#A Typical(1.340V Max)
>
>インテルPentium Mデータシート
>http://developer.intel.com/design/mobile/datashts/302189.htm
>電圧値と設定値の対応には VIDテーブル p18 (Table 3-1)
>定格時の各倍率の電圧変動には VIDType p22〜 (Table 3-4)
>が参考になると思います。
>
>※テキストレポートとMSR Wallker添付
情報どうもありがとうございます。ちゃんとしたデータシート出てましたね。。。
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