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▼ぬじぬじさん:
本当にお久しぶりです。一年ぶりでしょうか?実は、先日 google でぬじぬじさんのことを検索し、(Web上での話しですが)元気にやっていることを確認していました。研究テーマに少々驚きましたが、ぬじぬじさんならきっとすばらしい研究をしているんでしょうね。
> 少なくとも Linux に関して云えば
>| cat /proc/pci
>とかじゃ駄目なのかな。/proc ファイルシステムがカーネルに入っていなければ問題だけど。
そうですね。私も、Linux/FreeBSD 版では PCI 情報の取得機能を含める予定はありません。cat /proc/pci で十分すぎると思いますし、なにより同じデータベース(Linux PCI ID's Project http://pciids.sf.net/ )を使うソフトの存在意義は多分ないと思うからです。
CrystalCPUID for UNIX(Linux/FreeBSD/...) の作成目的は、いままで逃げ回っていた UNIX プログラミングに慣れ、Win32 と UNIX とのクロス開発(一応移植を意識して Windows 版を作っているのでデバイスドライバ部分の開発の手間のみ)を経験することです。極力ソースは共通化し、RDMSR を発行するドライバ部は各OSに合わせて開発するつもりです。基本はコンソールで動けば十分なのですが、X Window による GUI も構築するつもりで、XToolKit 版と GTK+ 版の作成を検討しています。(検討するだけ?)
ライセンスは GPL/LGPL/BSD 等を検討していますが、現時点では未定です。オープンなライセンスを採用することで Linux/FreeBSD 以外にも BeOS 版や 超漢字版なんかが出てくるとかもしれないなと勝手に妄想している段階です。
> あと FreeBSD ならば http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?query=perfmon&sektion=4 てな RDMSR/WRMSR を使ったデバイスが存在しますです。
情報ありがとうございます。Linux に関しても似たような情報は得られているのですが、なかなかすぐには理解できませんね...サンプルドライバ等を参照しつつ勉強しようと思っています。
それではまたのご来場お待ちしております。書き込み本当にありがとうございました。
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