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▼Moriさん:
>CrystalDiskMarkはHDDの空き容量にテストファイルを作成してベンチマークを行っていますが、
パーティションがある状態で(ライトを含めて)テストするベンチマークは、IometerもATTOもSandraもPCMark05もHD Tune(のFile Benchmark)も等しく一時ファイルを作成してテストしますから、そういう意味では条件は同じです。
>実際これらの問題点を知らずに使用したPCパーツショップの店頭機のベンチマーク結果を汚染してしまったことは致命的な欠点だと思います。
そういう商売絡みのところでは高いスコアが出た方が有利なのでしょうから、より高いスコアが出る状態でテストしないのはある意味、自業自得。もし高いスコアが出る状態を知らないのなら(よりクリーンな状態でテストするだけですが)、それはショップの店員として罪。むしろRAIDカード等のキャッシュの効果が強く出てしまう方が誤解を与えそうですが、それは別の問題。
▼ひよひよさん:
>正直、CrystalDiskInfo のようなマニュアルを作成する気はなかったのですが、ユーザー数やユーザー層の広がりを考慮するとマニュアルの作成についても再度検討してみたいと思います。
たぶん、理想的には一時的にでもそれ専用のパーティションを作成してテストするのがいいのだと思いますが(Vista以降なら標準でパーティションの縮小と拡大ができますし)、それがどこまで一般的かは分かりません。
むしろベンチマークの今日的な課題としては、SSDの場合、フラグメンテーションとは別に、ベンチマークのテストをする前に何をしていたかにかなり影響を受けるのが分かってますから、これを考慮するのがベンチマークのノウハウ的に重要だと思いますが、これはベンチマークソフトの方でどうこうできる問題でもないですし。
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