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↓ごんべさんのこの書き込み
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▼HIROSHIさん:
>L5-2クローズにL5-1クローズもプラスすると、L6が24Xの状態になることが判明しています。
>おそらくL5-1の片側のドットも接触して、同じような症状になったのではないでしょうか。
>(接触不完全で24X起動は免れた?)
確かに、L5-1及びL5-2をクローズにした所、x24に成りました。
(BIOSからの起動はx11のままです)
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HIROSHIさんの24X化の現象は知っていましたが、私はそれが何を意味するのかを推定できていませんでした。
「ごんべさん」の、この書き込みを見ればL5[1]の機能をほぼ推定することができるのですが、私は、このことにすぐに気付かず、当方のBBSで「ジャンク屋店主」さんに指摘され、やっと気付いたのです。その後「ジャンク屋店主」さんの追試でも確認できました。
L5[1]ブリッジは、クローズするとL6設定を無効にし、モバイルCPUの定格倍率を24xとして認識可能にする、という非常に画期的な機能だったのです。(HIROSHIさんの想像通りで、そのまま正解だったようです)
具体的には、モバイルCPUを使った場合に、5xか6xで起動するマザーでは、L5[1]ブリッジをクローズするだけで、CrystalCPUIDで倍率を変更する時の上限が24xとなり、ほぼすべての倍率が設定可能になります。
さらに倍率が固定されたCPUであっても Mobile化とL5[1]により、CrystalCPUIDでほぼすべての倍率が設定可能となります。(ごんべ さんと同様ですね)
ここで問題となるのは、HIROSHIさんのマザーのようにL5[1]をクローズすると24Xで起動しようとするマザーで、これでは起動は非常に困難になってしまいますから、区別する必要があり質問させていただきました。これらのマザーでは、モバイルCPUを使った場合でも、本来の定格倍率(例えばAthlon XP 1400+なら12X)で起動するので判別可能です。
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>ごんべさん
KV7が壊れたしまったとは、お気の毒なことですが、修理中なんでしょうか。
とかくテストをくり返すとやってしまうものですね。
L5改造モバイルで、2500+と1700+の場合はどちらのタイプのマザーなのか判断が難しいのですが
こんべさんのテスト内容は、ほぼ把握できています。L5[1]改造24X化でも、起動できていますから『5xか6xで起動するマザー』のほうです。
ごんべさんの書き込みは非常に参考になりました、ありがとう、ございます。
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