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ひよひよさん、こん**は。Hidemi Oya です。
>そこまでいわれちゃ〜やるっきゃないですね。
ぜひお願いします。
>基本は、coolon.ini に書いてあるように PCR いじくるだけですよね?
そのとおりです。CPU 負荷に応じて変更する必要はないので、起動時と PBT_APMRESUMESUSPEND @ WM_POWERBROADCAST の時だけ Discconect 設定を実行すれば OK です。
ini ファイルの内容は一目瞭然であえて解説する必要はないと思いますが、2.x の ini ファイルに関しては Help に解説を付けていないので、一応書いておきます。
1. セクション
(1) Discon:ID
Halt/StopGrant Disconnect の設定部分。
16 進文字列の ID でチップセットを判定。ID が4桁の場合は VendorID のみ、ID が8桁の場合は上位4桁が VenderID、下位4桁が DeviceID。x は 0-F 全ての値にマッチ。
(2) Before:ID
Discon 定義部実行前に実行する設定。現状では KT880 を除く VIA チップセットのみ標準設定。
(3) After:ID
Discon 定義部実行後に実行する設定。現状では標準定義無し。
2. エントリ
(1) キー Bus#:Device#:Function#:StartAddr[-EndAddr]
Function# は 16 進1桁、それ以外は 16 進2桁。EndAddr が省略されている場合は、BYTE レジスタ。
(2) 値 Operator[!]Value(の連続)
Operator は '&' が and、'|' が or。単項演算子として Value を not する '!' があるが、使用していない。Value ゼロサプレス可能な 16 進数で、Addr 長によって型を自動拡張。
話は
>今のところ Multiplier Management と 32bit 版 C'n'Q だけなので、別 DLL で提供するメリットはあまりなさそうですけど(^_^;)。
に戻りますが、やはりハードウェア制御部分はプラグイン化しておくと、誰かが PLL/ATPX/ファンなどを制御するプラグインを開発してくれる可能性が高まります。そうすると、負荷に合わせて FSB/Vcore/ファン回転数を制御できるようになり、単なる Mulutiplier Management ではなく、汎用的な Crystal Power Management あるいは Crystal Cool & Silent といったソフトに発展します。ま、実際にプラグインを開発してくれる人がいるかどうかは甚だ?で、必ずしも明るい未来は開けてないような気が多分にしますが(^^ゞ。
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