2010/8/22:本掲示板は閲覧専用です。データが一部破損しておりますがご了承ください。
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【1121】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/30(月) 8:47 -

引用なし
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   ▼きたむらさん:
>▼Toさん:
>>"HAL.DLL"を追ってみると、もともと "3.58系"/"RDTSC系"の両方のコードが実装されているようで、この動作は切り替えは、特定の変数で行っているようです。
>>結局、該当ファイルの この1Byteのみ(実際は1Bitのみ)の変更ですみました。
>
>なるほど。なぜそんなコードが未だに残っているのか google してみると /USE8254 という
>オプションがありましたね。(ほんとは google するまでもなく明らかなんですが ...)
>
コードが残っているので、どっかにオプションが有るんだろうと思うっていましたが、
それでしたか。(やっぱり、有ったんだ。)

で、こちらでも
 Win2K/WinXP
の量環境で試してみましたが利きません。NT4だけに限定した話ですかね?
という事で、私の環境では 上オプション "/USE8254"は、効果ありませんでした。

----
>Real Time Clock がうまく動かないようです。
これ、別スレで作者の方に報告しておきましたが、そのせいではないかと思います。

ただ、NT4環境は持っていないので 実際の所は判りません。
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【1120】Re:アプリケーション毎に倍率・電圧を設定...
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 MSX  - 04/8/30(月) 4:04 -

引用なし
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   >それならば、bat ファイルを作って倍率変更を行ってからアプリを起動するようにすれば良いかなと。
>
>例. test.bat
>
>--ここから--
>C:\CrystalCPUID.exe /F7 /V9 /E
>C:\CrystalMark09.exe
>--ここまで--
>
>こんな感じで倍率&電圧を変更後任意のアプリを起動できます♪(今気がつきました)
>
>これでどうでしょうか?
お返事ありがとうございます。
なるほど、これだと楽に設定できますね、この手で行ってみようと思います。
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【1119】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 きたむら  - 04/8/30(月) 2:15 -

引用なし
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   ▼Toさん:
>"HAL.DLL"を追ってみると、もともと "3.58系"/"RDTSC系"の両方のコードが実装されているようで、この動作は切り替えは、特定の変数で行っているようです。
>結局、該当ファイルの この1Byteのみ(実際は1Bitのみ)の変更ですみました。

なるほど。なぜそんなコードが未だに残っているのか google してみると /USE8254 という
オプションがありましたね。(ほんとは google するまでもなく明らかなんですが ...)

そういえば昔そんなオプションがあるんだなぁと思いましたが、まさかこんな時に使うもの
だったとは ...

ただし CrystalCPUID3.5.18.194 では /USE8254 しても Real Time Clock がうまく動かないようです。

# いま Win2k 環境がない (NT4 使ってます) ので Sandra がどうなるかは不明ですが ...

--
----------------------------------------------------------------
CrystalCPUID 3.5.18.194 (C) 2002-2004 hiyohiyo
          Crystal Dew World [http://crystalmark.info/]
----------------------------------------------------------------
       OS : Windows NT4 Workstation SP6 [ 4.0 Build 1381 ]
      Date : 2004/08/30 2:07:17
    CPU Name : AMD Mobile Athlon XP-M (Barton)
Number(Logical) : 2
    QPF   : 1.193182 MHz
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【1118】Re:CrystalCPUIDが起動できません。
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 たけっち  - 04/8/30(月) 0:10 -

引用なし
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   ▼ひよひよさん:

こんにちは。待ってました!と言いたいのですが、
実はマザーのコンデンサが噴いてしまいまして、
新しいコンデンサを付けるまで試すことができません。
復活するまでしばしお待ちください m(__)m
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【1117】Re:CrystalCPUIDが起動できません。
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 ひよひよ  - 04/8/29(日) 23:42 -

引用なし
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   最新版で CrystalCPUID の起動ログを書き出す機能を追加しました。CrystalCPUID.log を送っていただけると問題箇所の特定のヒントになると思うのでご協力よろしくお願いいたします。
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【1116】Re:WM_POWERBROADCAST
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 ひよひよ  - 04/8/29(日) 23:40 -

引用なし
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   ▼ひよひよさん:
>ごめんなさい。間に合いませんでした...
>
>次の週末までお待ちを(^_^;
WM_POWERBROADCAST の処理に対応しました。
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【1115】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 ひよひよ  - 04/8/29(日) 23:36 -

引用なし
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   ▼Toさん:
>それと、"RealTimeClock"の表示(計測)ですが、MPの場合
>物理的に同一のCPUから"RDTSC"で値を拾わないとおかしくなると思います。
>”SetThreadAffinityMask”で値を拾うCPUを固定しないと、
> 初の取得はAのCPU、
> 後の取得がBのCPU
>といった場合や、その逆の場合も考えらます。
>たとえABの周波数が全く同一であっても、カウンタの位相まで合っているとは限りません。
確かに。本日選択した CPU で RDTSC を常に実行するように変更しておきました。

>>もし、デバイスドライバの複数プロセスからの利用方法をご存知でしたら、ソース付きで教えてくだされば嬉しいのですが。
>
>状況はなんと無く理解できましたが、具体的にはどういう問題でしょうか?
>ソースコードを公開なされておりますので、
> ”このファイルのこの部分、でこのようなエラーになる。”
>等と、具体的言ってもらうと、何か判る事があるかも知れません。
CrystalCPUID を二個起動しようとすると(今は Mutex で制限しているので二個は起動できませんが)、二個目はドライバのロードに失敗してしまうのです。昔かなりの時間をかけて調査したのですが、DDK に入っているサンプルドライバも複数起動した際、一個しかドライバはロードできなかったので、困っているのです。

ガジマルさんにも問い合わせたのですが、バグなのだが、本業が忙しくて修正できないといった感じだったので、自分でなんとかしたいとは思っていたのですが・・・。未だに改善できず。WCPUID や CPU-Z は複数起動できるので羨ましいなと。

多分些細なことだとは思うのですがねぇ。
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【1114】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/29(日) 13:07 -

引用なし
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   ▼ひよひよさん:
>貴重な情報ありがとうございます。
>HAL.dll を解析されるとは・・・。
>
デバッガで、追っていくと "KERNEL32" -> "NTDLL" -> "HAL.DLL"
と行くようです。("NTDLL" -> "HAL.DLL"の部分はデバッガでは追えないので、推測ですが・・・)
で を試しに"HAL.DLL"逆汗してみると、意外にもラベル付きで出力。
思いの外 簡単にわかりました。

ネットで見つけた逆汗なので 大した期待はしていなかったのですが
期待以上に出来が良かったようです。

とこんなところです。

----
それと、"RealTimeClock"の表示(計測)ですが、MPの場合
物理的に同一のCPUから"RDTSC"で値を拾わないとおかしくなると思います。
”SetThreadAffinityMask”で値を拾うCPUを固定しないと、
 初の取得はAのCPU、
 後の取得がBのCPU
といった場合や、その逆の場合も考えらます。
たとえABの周波数が全く同一であっても、カウンタの位相まで合っているとは限りません。
結果おかしくなる”ハズ”だと思いますが、どうでしょうか?
(過去ログを見ると、電源関係の問題対応のため倍率変更にタイムラグを設けておられようで、
 これによっても位相ずれは 生じると思います。)

P4;HTの場合は 物理CPUが一個のみのですのでこのような問題ないと思いますが、
物理的なCPUを複数個もつ、本物のMP構成ではこのような配慮も必要ではないでしょうか?

-----
>もし、デバイスドライバの複数プロセスからの利用方法をご存知でしたら、ソース付きで教えてくだされば嬉しいのですが。

状況はなんと無く理解できましたが、具体的にはどういう問題でしょうか?
ソースコードを公開なされておりますので、
 ”このファイルのこの部分、でこのようなエラーになる。”
等と、具体的言ってもらうと、何か判る事があるかも知れません。

---
ex.ご紹介頂いた”ガジマル”さんの成果は、だいぶ前から存じておりまして、
  私もありがたく利用させてもらっています。
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【1113】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/29(日) 11:25 -

引用なし
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   ▼きたむらさん:

という事で、以下結果の報告です。

----------------------------------------------------------------
CrystalCPUID 3.5.17.193 (C) 2002-2004 hiyohiyo
          Crystal Dew World [http://crystalmark.info/]
----------------------------------------------------------------

       OS : Windows 2000 Professional SP4 [ 5.0 Build 2195 ]
      Date : 2004/08/29 11:20:28

    CPU Name : AMD Mobile Athlon XP-M (Barton)
 Vendor String : AuthenticAMD
  Name String : AMD Athlon(tm) Processor
  Architecture : x86
  Process Rule : 0.13 um
    Platform : Socket A
    CPU Type : Original OEM processor [0]
Number(Logical) : 2 <--ここ
     Family : 6
   Generation : 7
     Model : A
    Stepping : 0
    Feature : MMX SSE MMX+ 3DNow! 3DNow!+
PowerManagement : PowerNow!/Cool'n'Quiet

          Current    Original
     Clock : 1991.22 MHz   3200.00 MHz
  System Clock : 132.75 MHz   133.33 MHz
   System Bus : 265.50 MHz   266.67 MHz
   Multiplier :  15.00      24.00
   Data Rate :  DDR
   Over Clock : -37.77 %

   L1 I-Cache :  64 KB
   L1 D-Cache :  64 KB
    L2 Cache : 512 KB [Full:1991.22 MHz]

    CPUID  : EAX   EBX   ECX   EDX
    ----------------------------------------------
    00000000 : 00000001 68747541 444D4163 69746E65
    00000001 : 000006A0 00000000 00000000 0383FBFF
    80000000 : 80000008 68747541 444D4163 69746E65
    80000001 : 000007A0 00000000 00000000 C1CBFBFF
    80000002 : 20444D41 6C687441 74286E6F 5020296D
    80000003 : 65636F72 726F7373 00000000 00000000
    80000004 : 00000000 00000000 00000000 00000000
    80000005 : 0408FF08 FF20FF10 40020140 40020140
    80000006 : 00000000 41004100 02008140 00000000
    80000007 : 00000000 00000000 00000000 00000007
    80000008 : 00002022 00000000 00000000 00000000

    MSR   : EAX1   EDX1   EAX2   EDX2
        : 00011000 00000000 001F0018 00000000
    QPF   : 1.193182 MHz <--ここ

----------------------------------------------------------------
Chipset Information
----------------------------------------------------------------
    Chipset : AMD-760MP
  North Bridge : [1022:700C.11] AMD-762 (IGD4-2P)
  South Bridge : [1022:7410.02] AMD-766 (ViperPlus)
   Video Chip : [1002:4151.00] ATI RADEON 9600

----------------------------------------------------------------
BIOS Information by WMI (Windows Management Interface)
----------------------------------------------------------------
  BIOS Vendor : Phoenix Technologies Ltd.
  BIOS Caption : Default System BIOS
  BIOS Version : Phoenix ServerBIOS 2 Release 6.0  
   BIOS Date : 12/12/2002
SM BIOS Caption : PGNA02-8 
SM BIOS Version : 2.3
 Mother Vendor : Tyan
Mother Product : Guinness
Mother Version : EVT1    
 System Vendor : Tyan
  System Model : Guinness

----------------------------------------------------------------
System Information by DMI (Desktop Management Interface)
----------------------------------------------------------------
SM BIOS Version : 2.3
  BIOS Vendor : Phoenix Technologies Ltd.
  BIOS Version : PGNA02-8 
   BIOS Date : 12/12/2002
 BIOS ROM Size : 256 KB
 Mother Vendor : Tyan
Mother Product : Guinness
Mother Version : EVT1    
   CPU Socket : CPU1
   CPU Vendor : AMD
  CPU Version : AMD Athlon(tm)
 Current Clock : 0 MHz
External Clock : 1 MHz
   Max Clock : 2000 MHz
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【1112】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/29(日) 11:12 -

引用なし
パスワード
   ▼きたむらさん:
>
>私も API を動的に差し替えて QPF の値を変えられないかと細々と試行錯誤していたのですが、カーネル変数を直接書き換えたほうが安全そうですね。すばらしい。
>

はい、"CrystalCPUID"に組み込もうかと、ソースツリーのコンパイルから始めていましたが、
結局、該当する"HAL.DLL"ファイルそのものを変更したほうが楽、且つ汎用性がありそう
なので、こちらの方法で対処する事にしました。

"HAL.DLL"を追ってみると、もともと "3.58系"/"RDTSC系"の両方のコードが実装されているようで、この動作は切り替えは、特定の変数で行っているようです。
結局、該当ファイルの この1Byteのみ(実際は1Bitのみ)の変更ですみました。

この改変ファイルを、"BOOT.INI"内で
 multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(7)\WinNT="Windows 2000.." /HAL=xxxx.dll
として、起動エントリを追加 必要に応じて使い分けています。
(今のところ不都合がないので、実際は切り替えてはいませんが・・・)

ただ、私の"Win2000"環境だとブート時に
 NTLDRに "ファイルが壊れています・・・" と改変ファイルを指摘され
蹴られてしまいますので、ここは適当に逃げました。

同様の操作を行っても、何故かWinXP環境では、蹴られません。
こっちの方がチェックが甘いでしょうかね?

----
以上の通り、"QPF”の件は 自分なりに満足の行く結果となりました。
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【1111】Re:要望です。
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 delerium  - 04/8/28(土) 23:26 -

引用なし
パスワード
   確かにほとんど1Gで動いてます。
90nがほんとに20w台で動くなら
そっちに乗り換えれば三段も四段もほとんど変わらなくなりますしね。
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【1110】Re:Windows XP for x64 に移行中…
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 ひよひよ  - 04/8/28(土) 17:27 -

引用なし
パスワード
   ▼ひよひよさん:
>・VisualStudio 2005 Beta1
なんだか生成するオブジェクトサイズがデカイノデスガ・・・。
楽しみにしていただけにガッカリ。
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【1109】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 ひよひよ  - 04/8/28(土) 14:46 -

引用なし
パスワード
   ▼きたむらさん:
>上記は、(実質上) 同じドライバのインスタンスが複数存在していて、お互いに排他せずに動い
>ているということなのでしょうか ?
SysInfo.sys : CrystalMark 06/08/2004, CrystalDMI
CpuInfo.sys : CrystalCPUID

となっています。CrystalCPUID は Multiplier Mangement の関係上ずっとドライバをロードし続けておく必要がありますが、他は必要に応じて(起動時のみ)ドライバをロードし、不必要になった時点でアンロードしています。

WCPUID や CPU-Z は複数のプロセスを立ち上げられますが、CrystalCPUID が一個しか起動できないのはこのドライバロードに関する制限が大きいのです。
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【1108】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 きたむら  - 04/8/28(土) 14:33 -

引用なし
パスワード
   ▼ひよひよさん:

> 現在ドライバのロード部分に問題があり複数のプロセスから同じ名前のドライバをロードできないため、CrystalMark 用の SysInfo.sys と CrystalCPUID 用の CpuInfo.sys に分けているのです。CpuInfo.sys の作り方は SysInfo.sys 用のソース内にあるドライバ名をしているする部分を変更してビルドして、ファイル名を CpuInfo.sys にしているだけです。ふぅ。わかりにくい説明だ...

上記は、(実質上) 同じドライバのインスタンスが複数存在していて、お互いに排他せずに動い
ているということなのでしょうか ?

# ドライバのことはよくわからないのですが、必要なときだけオープンするとかできないのでしょうか ?
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【1107】Windows XP for x64 に移行中…
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 ひよひよ  - 04/8/28(土) 14:25 -

引用なし
パスワード
   ついに 64bit 環境をメインにしようと準備中。

・VisualStudio 6SP6
・VisualStudio 2005 Beta1

で開発する予定。

VisualStudio .NET 2003 は 64bit 環境にはインストールできず(?_?)
VC8 コンパイラの実力はいかに!?
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【1106】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 きたむら E-MAIL  - 04/8/28(土) 14:23 -

引用なし
パスワード
   >> 倍率を変えても変化しない”QPF値”
>>に関する問題。

私も API を動的に差し替えて QPF の値を変えられないかと細々と試行錯誤していたのですが、カーネル変数を直接書き換えたほうが安全そうですね。すばらしい。

--

>倍率変更後に色々問題が起こる現象は、タイマー関連の使い方に問題があるソフトや互換性の低い(倍率変更を考慮していない)ハードウェアを用いた場合のみ起こるような気がします。SpeedStep や PowerNow! などが普及してきたので、倍率の変更で動作がおかしくなるソフトは今後減っていくと思います。

逆にいろいろなソフトがおかしくなるので最近 (といっても随分前から) の UP HAL では
3.58MHz 系のタイマーを再利用して CPU クロックに依存しないカウンタを提供する方向に
なってきているというのが実情な気がします。(おそらく今後は Dual 以上でもそうなるの
でしょう。)

(でも倍率変更を考慮していないハードウェアで無理やり倍率を変更できるのが魅力なわけで。)
・ツリー全体表示

【1105】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 ひよひよ  - 04/8/28(土) 11:27 -

引用なし
パスワード
   ▼Toさん:
コンパイルお疲れ様でした(^_^;;;

>ご返答ありがとうございます。
>試行錯誤のすえ、ようやくVC6環境でコンパイルできました。
> "CrystalCPUID"は 簡単なキャス・トエラーが数個程度で問題ないのですが、
> "SysInfo", "CpuInfo" は結構難儀しました。
えぇ〜っと。事情は複雑なのですが、
CrystalCPUID 2.x 時代の CpuInfo.sys と今の CpuInfo.sys は別物でして、今の CpuInfo.sys は SysInfo.sys と同じものです。ファイル名とドライバ名(?)のみ違います。これは、現在ドライバのロード部分に問題があり複数のプロセスから同じ名前のドライバをロードできないため、CrystalMark 用の SysInfo.sys と CrystalCPUID 用の CpuInfo.sys に分けているのです。CpuInfo.sys の作り方は SysInfo.sys 用のソース内にあるドライバ名をしているする部分を変更してビルドして、ファイル名を CpuInfo.sys にしているだけです。ふぅ。わかりにくい説明だ...

>ドライバ周り、一度整理なされた方が宜しいかと思います。
>("extern "C"対:ファイル名:"xxx.c"の関係とか、ソースツリーとか)
>ドライバ、".sys"の作成もVC6環境下で出来ます("BUILD.exe"を使わず)ので、
>コマンド・ラインから作成するよりも、こちらの方が便利です。
ドライバは kashiwano masahiro の PCI Debug Library for Win32(http://www.otto.to/~kasiwano/) に MSR 関連の機能を追加しただけのものです(それでもだいぶ苦労しておりますが)。

もし、デバイスドライバの複数プロセスからの利用方法をご存知でしたら、ソース付きで教えてくだされば嬉しいのですが。

>で本題ですが、
> 倍率を変えても変化しない”QPF値”
>に関する問題。
>
>これが何とか成らないか、と思い調べておりました。
>長くなりますので、結果だけお知らせします。
貴重な情報ありがとうございます。
HAL.dll を解析されるとは・・・。

倍率変更後に色々問題が起こる現象は、タイマー関連の使い方に問題があるソフトや互換性の低い(倍率変更を考慮していない)ハードウェアを用いた場合のみ起こるような気がします。SpeedStep や PowerNow! などが普及してきたので、倍率の変更で動作がおかしくなるソフトは今後減っていくと思います。

近いうちに説明足らずなソースをなんとかしときます。
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【1104】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/28(土) 9:51 -

引用なし
パスワード
   >古いバージョン 2.x?? のソースには VC6 プロジェクトファイルが入っていたと思うので参考にしてください。今度ソースを更新するときに VC6 のプロジェクトファイルも入れておこうと思います。

以下、長文にて失礼致します。
----

ご返答ありがとうございます。
試行錯誤のすえ、ようやくVC6環境でコンパイルできました。
"CrystalCPUID"は 簡単なキャス・トエラーが数個程度で問題ないのですが、
"SysInfo", "CpuInfo" は結構難儀しました。

特に、ドライバ:"CpuInfo.sys"ですが、
これは "CpuInfo\sys\"下のソースから作るとうまくいきません。
(実装ファンクションも必要分に足らないし・・・)
ファイル名は違いますが、ソースを見る限りでは"SysInfo\sys"の方がそれらしいので
此方をベースに試行錯誤、
結果ようやくコンパイルでき、それなり動きました。

ドライバ周り、一度整理なされた方が宜しいかと思います。
("extern "C"対:ファイル名:"xxx.c"の関係とか、ソースツリーとか)
ドライバ、".sys"の作成もVC6環境下で出来ます("BUILD.exe"を使わず)ので、
コマンド・ラインから作成するよりも、こちらの方が便利です。
------

で本題ですが、
 倍率を変えても変化しない”QPF値”
に関する問題。

これが何とか成らないか、と思い調べておりました。
長くなりますので、結果だけお知らせします。

この値の元は:”HAL.DLL"が持っている変数です。
で、この値を書き換えると、当然
"KeQueryPerformanceCounter"
が返す値を変更する事が出来ます。
 周波数格納場所: ”Win2k FS:000000A4(QDWORD)”、”WinXP FS:000000A4(DWORD)”

結果、この上位に位置する"QueryPerformanceCounter(Frequency)"もこれに従います。
"HAL.DLL"の中をのぞくと、
 マルチ・プロセッサ用”HAL”: CPUクロック速度と"RDTSC"を返す。
  ユニ・プロセッサ用”HAL”: "3.57xxxxMHz"系の値とタイマー系の値を返す。
の差異があるようです。
こ差異により、マルチ・プロセッサ用”HAL”を使用した場合が、倍率変更の影響を受けるものと思われます。
(3.57xxxxMHz系は、もともと固定値で倍率変更とは関係ありませんし、
 また、マルチ・HALが返す"RDTSC"も倍率変更により誤った値を返しているわけでもありません。
 マルチ・HALが返すもう一つの値
  ”CPU周波数”
 が、ブート時の値固定になっている事が、倍率変更による不整合を起こす要因と思われます。)


私自身、過去ログにあったような ”倍率変更により動作が変になるアプリケーション”
を有している訳ではありませんので、”副作用/効果”の程はわかりませんが、
 "CrystalCPUID"/"WcpuID"
では、変更後の周波数値を示す事は確認できました。
・ツリー全体表示

【1103】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 ひよひよ  - 04/8/27(金) 7:47 -

引用なし
パスワード
   ▼Toさん:
>公開成されている、ソースツリー中の "SysInfo"部分が どうにもうまくコンパイルできないんです。
>元がVC7で作られたようで、自分のVC6環境下だとソースプロジェクトの構成自体が把握できません。(VC7 持って無いんで仕方無いんですけど)
申し訳ない。以前は VC6 のプロジェクトファイルをつけていたのですが、ファイル構成の同期が取れずに放置されていた時期があったのですっぱり削除しています。

実は vcproj は XML 形式のファイルなので中を見れば必要なファイルは確認できるかと思います。../CpuInfo/CpuInfo.cpp など SysInfo 以外のディレクトリのファイルを参照しているのがミソです。

>VC6だと無理なんでしょうか? 
>この部分以外は ”VC6環境”で作られている様に見えますが・・・
コンパイルできます。

古いバージョン 2.x?? のソースには VC6 プロジェクトファイルが入っていたと思うので参考にしてください。今度ソースを更新するときに VC6 のプロジェクトファイルも入れておこうと思います。
・ツリー全体表示

【1102】Re:CrystalCPUID 感想&要望&バグ報告
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 To  - 04/8/27(金) 3:24 -

引用なし
パスワード
   >Multiplier Management の搭載で、一段落の感はありますが、ご意見&ご要望&バグ報告は大歓迎です。

公開成されている、ソースツリー中の "SysInfo"部分が どうにもうまくコンパイルできないんです。
元がVC7で作られたようで、自分のVC6環境下だとソースプロジェクトの構成自体が把握できません。(VC7 持って無いんで仕方無いんですけど)

VC6だと無理なんでしょうか? 
この部分以外は ”VC6環境”で作られている様に見えますが・・・
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