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【1487】Re:Banias でも倍率&電圧変更できますよ〜
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 ksbox  - 05/2/15(火) 18:23 -

引用なし
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   ▼ひよひよさん:
>高倍率に移行するときは先に電圧を変更し、低倍率に移行するときは先に倍率を変更するという処理にはなっています。

すみません、すでになっていたのですね (^^;

>電圧は一段ずつ変更していますが、各段階の変更時のウェイトがないのが問題なのかも。
>Interval に関しては現在特に考慮していないのでここら辺が不安定(フリーズ)の原因と見て間違いなさそうです。今晩その辺の調整を行います。

動作内容を聞いて、MSR Editorでの倍率&電圧の同時書き換えをしてみました。
0x604(6.0x 0.764V) ←→ 0x1028(16.0x 1.340V)
と、交互に書き換えを何度か繰り返してみたり、
途中で、中間倍率 0xB20(11.0x 1.020V)に変えてみたりもしましたが問題なく変更できるようです。

電圧は1段ずつの変更と言うのは、設定値になるまで0.016V(設定値+1)ずつ上げていくと言うことなのでしょうか?
もしそうなら、interval無しの(または短すぎる)状態で連続的に設定を変動させる事が、
逆に不安定な要因になっている可能性がある様な気が……
Multiplier Managementの変動間隔は100ms〜 となっているので、
同時書き込みでの変動であれば、最低でも100ms間隔で行われることになるので、
段階的変動でウェイトを入れるよりも、同時書き込みで一気に変動の方が、
応答性が上がり安定性も上がるのではないかと思うのですがどうでしょう?
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【1486】Re:PentiumMのMSR
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 Cappuccino E-MAILWEB  - 05/2/15(火) 11:59 -

引用なし
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : MSR650.txt
・サイズ : 1.9KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : MSR800.txt
・サイズ : 1.9KB

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 800-650diff.txt
・サイズ : 0.9KB
   ▼ジャンク屋店主さん:
>やっぱり、鱈P-!!!MはEISTではないようで(泣
EISTのバージョンが違うだけかと(別物とも言う)。

おまけ。
Mobile PentiumIII 800MHzの800MHz状態と650MHz状態のMSR(0x0000〜0x3FFF)と、そのdiffとりましたので添付しておきます。
0x2002の値が、RDMSRするタイミングによって変動するときがあるようです。といっても、ほぼ同じ値で、たまにちょっとズレる程度w

SpeedStep(Mobile Coppermine)の有効無効チェックは、FSBが100MHz(0x2Aのbit 19:18)でPlatformIDでMobileであることをチェック(0x17のbit 50)したあとで0x17のbit 57か56が1ならばSpeedStep有効とすればいいらしいです。あとで500MHzでも同じ範囲走査してみます。

おまけ2。
0x47000000-0x47FFFFFFの範囲で初めて、吐かれた行数に差が出た(ループじゃなくなった?)。CrystalCPUIDのバージョン上げた直後なので、その影響の可能性もありますが。
まぁ、MSRの有効な位置はループっぽくても、値はループじゃなさげなんですけどね・・・。
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【1485】Re:Banias でも倍率&電圧変更できますよ〜
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 ひよひよ  - 05/2/15(火) 7:26 -

引用なし
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   ▼ksboxさん:
>ひよひよさんお疲れさまです。
>4.3.5.239でテストしました。
>前回報告した不具合は直っているようですね。
詳細なレポートありがとうございました。大変助かってます。

>他の方から不具合報告が無いのだけどCPU最大値の取得は問題なかったのでしょうかね?
大丈夫そうですね。

>●今回の不具合
>Multiplier Managementにてクロックを変動させる時、
>Intel Pentium M Multiplierで設定しても問題のない設定でもフリーズしてしまう事があります。
>うちの725ではFSB144MHz時に 6.0x 0.732V 16.0x 1.308V あたりが動作限界のようなので
>(それ以上電圧を下げるとsuperπ等で負荷をかけた時にエラーが出ますが、R.S.Tのキャッシュテストは通るのでコア限界でしょう)
>安全のため、2段階上げて 6.0x 0.764V 16.0x 1.340V としています。
>(RMClock Utilityというソフトで上記の変動設定にした場合はどんなに激しく変動させても問題が起きない)
なるほど。

>Multiplier Managementで6.0x 11.0x 16.0x として、3段階とも1.340Vにしてのテストでは問題なく動作していますので、
>クロック上昇時と同時に電圧設定変更だとクロックの変化の方が早く、電圧不足が起きるのではないかと思います。
>とりあえず対策として先に電圧だけ変動させてそのあとに倍率を変化させるようにしてみてもらえないでしょうか?
高倍率に移行するときは先に電圧を変更し、低倍率に移行するときは先に倍率を変更するという処理にはなっています。

>余裕は見た方が良いとは思いますが、RMClock Utilityの設定に、Delay count to stabilize new VID valueと言う設定があり、 Default: 100 us, Minimal: 1 us, Maximal: 5000 us となっているので、100us以上たってから倍率変動で大丈夫でしょうかね……
電圧は一段ずつ変更していますが、各段階の変更時のウェイトがないのが問題なのかも。
>また、FID/VID control interval設定は20ms〜100msとなっているので、変動間隔は100ms設定でも問題は起きないと思います。
Interval に関しては現在特に考慮していないのでここら辺が不安定(フリーズ)の原因と見て間違いなさそうです。今晩その辺の調整を行います。

>7.0xの設定については意味がなさそうなので取っ払っちゃってもいいかもしれないですね(笑)
ですかね。検討してみます。もったいないけど絶対に動かないなら仕方ないか。
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【1484】Re:Banias でも倍率&電圧変更できますよ〜
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 ksbox  - 05/2/15(火) 3:27 -

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   ひよひよさんお疲れさまです。
4.3.5.239でテストしました。
前回報告した不具合は直っているようですね。
他の方から不具合報告が無いのだけどCPU最大値の取得は問題なかったのでしょうかね?

●今回の不具合
Multiplier Managementにてクロックを変動させる時、
Intel Pentium M Multiplierで設定しても問題のない設定でもフリーズしてしまう事があります。
うちの725ではFSB144MHz時に 6.0x 0.732V 16.0x 1.308V あたりが動作限界のようなので
(それ以上電圧を下げるとsuperπ等で負荷をかけた時にエラーが出ますが、R.S.Tのキャッシュテストは通るのでコア限界でしょう)
安全のため、2段階上げて 6.0x 0.764V 16.0x 1.340V としています。
(RMClock Utilityというソフトで上記の変動設定にした場合はどんなに激しく変動させても問題が起きない)

Multiplier Managementで6.0x 11.0x 16.0x として、3段階とも1.340Vにしてのテストでは問題なく動作していますので、
クロック上昇時と同時に電圧設定変更だとクロックの変化の方が早く、電圧不足が起きるのではないかと思います。
とりあえず対策として先に電圧だけ変動させてそのあとに倍率を変化させるようにしてみてもらえないでしょうか?

余裕は見た方が良いとは思いますが、RMClock Utilityの設定に、Delay count to stabilize new VID valueと言う設定があり、 Default: 100 us, Minimal: 1 us, Maximal: 5000 us となっているので、100us以上たってから倍率変動で大丈夫でしょうかね……
また、FID/VID control interval設定は20ms〜100msとなっているので、変動間隔は100ms設定でも問題は起きないと思います。

7.0xの設定については意味がなさそうなので取っ払っちゃってもいいかもしれないですね(笑)
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【1483】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ぶっちー  - 05/2/15(火) 1:40 -

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   ▼ひよひよさん:
>600MHz では試しようがないですねえ〜残念ながら。
電圧変更もできていませんでした。
倍率変更は不明なままですが。

MSR(0x1a0)も見てみましたが(当たり前ですが)EIST非対応のようです。
#0x199への書き込みはできますが、0x198は変化しませんでした。
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【1482】Banias でも倍率&電圧変更できますよ〜
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 ひよひよ  - 05/2/15(火) 1:23 -

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   タイトルに Pentium M (Dothan) と入っているので Banias はダメかぁ〜と思われる方がいると困るので。
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【1481】7倍にはやっぱり変更できませんねぇ
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 ひよひよ  - 05/2/15(火) 1:08 -

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   APentium M の倍率変更は最大倍率以下の全ての倍率が有効なわけではありません!!
具体定期には Pentium M 1000MHz では
6x, 8x, 9x, 10x のみ有効でした。7x はやっぱりダメみたいですねぇ〜なんでこんな中途半端な実装なんですか?> Intel さまぁ(笑)
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【1480】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ひよひよ  - 05/2/15(火) 1:05 -

引用なし
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   ▼ぶっちーさん:
>▼Cappuccinoさん:
>>CeleronMでも動くかもしれない・・・?
>>(CeleronMノートにLinux+cpufreqd入れたらクロックが変わったらしい。真偽不明。)
>電圧変更はできていると思われます。(確認しようがないわけですが)
>倍率変更は…試せるPCに載っているCPUはCeleronM 600MHzなもので動作確認できませんでした。
600MHz では試しようがないですねえ〜残念ながら。
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【1479】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ぶっちー  - 05/2/15(火) 0:53 -

引用なし
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   ▼Cappuccinoさん:
>CeleronMでも動くかもしれない・・・?
>(CeleronMノートにLinux+cpufreqd入れたらクロックが変わったらしい。真偽不明。)
電圧変更はできていると思われます。(確認しようがないわけですが)
倍率変更は…試せるPCに載っているCPUはCeleronM 600MHzなもので動作確認できませんでした。
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【1478】Re:PentiumMのMSR
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 ひよひよ  - 05/2/15(火) 0:52 -

引用なし
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   ▼ジャンク屋店主さん:
>とりあえず、対応ご苦労様でした。
どもです。

>ファイルの日付は2004/05/11ですが、公開は2004/07/27か2004/08/09のようです。
>#とは言え、やはり半年ですな(^^;
>#しかも、Pentium4で倍率変更の話題の方があとだから、お互い言い訳のしようが無いですな(爆)
いやはや、ほんとこんな簡単なことをいままで放置していたとは。隠し機能と言うわけでもなくドキュメントにバッチリ書いてあるというのに。最近ちゃんとインテルのドキュメント読んでないからなぁ〜。
多分、今後もまめにドキュメントをチェックして新機能を実装するというよりは、ユーザー様からの報告をベースに新機能は追加していく感じになるかと思います。

とはいえ、リクエストから2日後に完成なら悪くないペースでしょう。一発で動かないのはご愛嬌ってことで。つぅ〜か、実機さえあればホントすぐ出来たんですけどねぇ〜。
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【1477】Re:PentiumMのMSR
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 ジャンク屋店主 WEB  - 05/2/15(火) 0:20 -

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   とりあえず、対応ご苦労様でした。

▼ジャンク屋店主さん:
>刺激されて、今更ながら「System Programming Guide」眺めてみたら2004/05/11から改定はされていないようです。
>http://www.intel.com/design/pentium4/manuals/index_new.htm#sdm_vol3

ファイルの日付は2004/05/11ですが、公開は2004/07/27か2004/08/09のようです。
#とは言え、やはり半年ですな(^^;
#しかも、Pentium4で倍率変更の話題の方があとだから、お互い言い訳のしようが無いですな(爆)

>後で鱈P-!!!眺めて見ます。
やっぱり、鱈P-!!!MはEISTではないようで(泣

Pentium4でのチャレンジは後日ってことで。
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【1476】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ひよひよ  - 05/2/14(月) 23:56 -

引用なし
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   Banias でもバッチリ動きました。
現在最終チェックをしているところなのでしばしお待ちを・・・

にしても、こんな簡単なことをどうして半年以上も放置していたんだろうか・・・不思議だ?簡単には出来ないもんだと思い込んでいたわけで、ちょっと頭固くなってるかも。ふぅ。
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【1475】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 Cappuccino E-MAILWEB  - 05/2/14(月) 23:51 -

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   CeleronMでも動くかもしれない・・・?
(CeleronMノートにLinux+cpufreqd入れたらクロックが変わったらしい。真偽不明。)
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【1474】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ksbox  - 05/2/14(月) 18:02 -

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   ●4.3.4.238βテストしました
Intel Pentium M (Dothan) Multiplier、Multiplier Management共にPentium M 725で選択可能になりました

●Multiplier Managementの不具合
・Multiplier Managementを有効にしても変化しない
 Intel Pentium M (Dothan) Multiplierからの変更は可能です。

●Intel Pentium M (Dothan) Multiplierの不具合
・New Multiplierの設定が実際には+6.0xになっている
 たとえば6.0x時に0x199は0x----06--ではなく0x----0C--となっています。

・Current表示は実際の倍率+6.0xと表示されている
 New Multiplier6.0xの時(実倍率12.0x)、Current表示18.0xという感じです。
 また、Current表示についてはCPU設定可能範囲以上にNew Multiplierをあげた時も
 上がってしまっています。
 (メインウィンドウではCurrent、Originalの表示は正常です)

・Max表示0.0x
 データ不足で対応出来ていないと思いますが、0.0x になっています。

・New Voltage設定範囲に1.708Vの設定が表示されない
 PentiumMはVID MODで1.708Vまで電圧が上げられますので、
 実際にうまく動作するかはわかりませんが一応修正お願いします。

●ジャンク屋店主さんの情報(http://crystalmark.info/BBS/c-board.cgi?cmd=one;no=1472;id=)
「System Programming Guide」見てみました
0x19DはThermal Monitorの設定でした
15:0 Reserved
16 TM_SELECT. (R/W) Mode of automatic thermal monitor:
 0 = Thermal Monitor 1 (thermally-initiated on-die modulation of the stop-clock duty cycle)
 1 = Thermal Monitor 2 (thermally-initiated frequency transitions)
(15:0はTMの動作内容設定のようです)

0x198、0x199は
0x198 IA32_PERF_STAUS
15:0 Current Performance State Value.
63:16 Reserved
0x199 IA32_PERF_CTL
15:0 Target Performance State Value.
63:16 Reserved
となっています

●再調査
0x198,0x199についてあらためてチェックしてみました
System Programming Guideに0x198 STAUS、0x199 CTL書かれている通り、
0x199書き換え時、0x198の15:0も連動して変化するのですが、
CPU最大値を超えて0x199に書き込みを行った場合に0x198を読むと、
CPU最大値となっています。
Intel Pentium M (Dothan) Multiplierの設定ウィンドウのCurrent表示には、
0x198の読み込み値を利用すると正常に表示出来るようになると思います。
(CPU最大値が読み出せれば設定値そのまま表示で良いと思いますが……)

63:32のデータはこの時も変化しませんので、
おそらく47:32が、CPU最大値なのではないかと思います。
Multiplier Managementの設定と、Intel Pentium M (Dothan) Multiplierの設定の
設定可能最大値はここの値で良いと思われますが、
とりあえず他のCPUのデータが集まるまでははっきりとは言えませんね……
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【1473】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ひよひよ  - 05/2/14(月) 9:06 -

引用なし
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   ▼ksboxさん:
>4.3.3.237 テストしてみました
>Intel Pentium M (Dothan) Multiplier がグレーのままで設定出来ないようです。
>Multiplier Managementもグレーのままでした。
>/CQ オプションの有る無しどちらでも同じ状態です。
Model == 0xC のみ有効となっておりました。
最新版で Model == 0xD も追加しておきました。
お手数をおかけします。

>●CPUの倍率、電圧の規定値(設定可能最大値)について
>725(max1.34V)最大設定と思われる1028の値が書かれているのは、
>0x00000199の他には
>0x00000198 : 0x06121028 0x06001028
>0x0000019D : 0x00000000 0x00011128
>となっており0x00000198は書き換え不能。0x0000019Dは書き換え可能と言う事や(19Dの値は0〜0x00011F3F 書き換えても倍率電圧に変動無し)
>位置的に連続しているので内部での処理に都合がいいだろうということから、
>0x00000198である可能性が高いと思います。
すばらしい!!
早速最大倍率と電圧も表示するようにしました。

>Vid Typicalによって電圧最大値が変わるので、
>725でもBIOS最大設定値が1.340V以外の人や、725以外の(16倍以外の)CPUのWalkerデータが集まればはっきりすると思います。
>
>●電圧設定値の上限について
>電圧の設定値は6bit有効です、それ以上の数値をセットしてみても6bit部分までの電圧値になります。
>設定値上では3F(6bit最大)で1.708VとなりPentium MデータシートのVIDテーブルと一致します。(bit反転状態ですが…)
bit反転状態なのは確かに気になりますね・・・。

>おまけ
>●0x0000002A と 0x00000400は同じ?
>0x00000199 の値を変動させると0x0000002Aが変化するわけですが、
>同時に0x00000400の値も同じ値に変動しています。
>
>また、下から1桁目1or0 2桁目0or8 5桁目0or8 に変更可能ですが、
>(1,8,20ビット目のみ有効?)
>CPU-Zでは下から5桁目を0にした時 Name表示がIntel Pentium M 725→Intel Pentium Mとなります。
>この値はCPU判別に使えるのかもしれません。
ふぅ〜む、0x2A についても調査する必要がありそうですね。

>●MSRデータについて
>PentiumIIIについては誰かが書いていたと思いますが、
>Pentium Mでも0x00004000からループしているようなので、
>MSR Walkerのデータ取得範囲は0x00003FFFまででよいと思います。
>それと、725(Dothan)では0x00000010の値は取得するたびに変化しています。
0x10 は起動してからのクロック数が格納されています。(Win からはQueryPerformanceCounter で読み出せます)

>環境
>マザー DFI 855GME-MGF (BIOS:X86F06.BIN 15/01/2005)
>CPU   Pentium M 725(通常電圧版 Dothan 1.6GHz)、Vid#A Typical(1.340V Max)
>
>インテルPentium Mデータシート
>http://developer.intel.com/design/mobile/datashts/302189.htm
>電圧値と設定値の対応には VIDテーブル p18 (Table 3-1)
>定格時の各倍率の電圧変動には VIDType p22〜 (Table 3-4)
>が参考になると思います。
>
>※テキストレポートとMSR Wallker添付
情報どうもありがとうございます。ちゃんとしたデータシート出てましたね。。。
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【1472】Re:PentiumMのMSR
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 ジャンク屋店主 WEB  - 05/2/14(月) 9:02 -

引用なし
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   ▼ひよひよさん:
>▼ksboxさん:
>>MSR Walkerを使って倍率&電圧設定の位置を調べてみました。
>>
>>0x00000199 の 31-0 を変更すると倍率と電圧の変動が出来ます。
>>データは、0x0000(倍率)(電圧) となっています。
>すばらし〜〜〜〜
>早速実装してみます。
>
>これって Dothan 限定ですよね?

刺激されて、今更ながら「System Programming Guide」眺めてみたら2004/05/11から改定はされていないようです。
http://www.intel.com/design/pentium4/manuals/index_new.htm#sdm_vol3

0x199はTarget Performance State Value.
0x198はCurrent Performance State Value.
でそれぞれbit15:0の範囲のようです。

そして、面白い発見として、PentiumMのMSR:0x1A0のbit16に
Enhanced Intel SpeedStep technology Enable. (R/W)
1 = Enhanced Intel SpeedStep technology enabled
NOTE: On the Pentium M processor, this bit may be
configured to be read-only.

何故Read-onlyのものをR/Wで記載しておく必要があるのかと思い、Pentium4の方の0x1A0を眺めるとbit16がReservedになってますね。
あとは、0x199,0x198のレジスタがPentium4にあれば、もしかしたらもしかする結果になるかも。
#Pentium4のマシンが稼動してないもので、私のところでは確認できないの(爆)
後で鱈P-!!!眺めて見ます。
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【1471】Re:Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ksbox  - 05/2/14(月) 2:34 -

引用なし
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : report.zip
・サイズ : 2.0KB
   4.3.3.237 テストしてみました
Intel Pentium M (Dothan) Multiplier がグレーのままで設定出来ないようです。
Multiplier Managementもグレーのままでした。
/CQ オプションの有る無しどちらでも同じ状態です。

●CPUの倍率、電圧の規定値(設定可能最大値)について
725(max1.34V)最大設定と思われる1028の値が書かれているのは、
0x00000199の他には
0x00000198 : 0x06121028 0x06001028
0x0000019D : 0x00000000 0x00011128
となっており0x00000198は書き換え不能。0x0000019Dは書き換え可能と言う事や(19Dの値は0〜0x00011F3F 書き換えても倍率電圧に変動無し)
位置的に連続しているので内部での処理に都合がいいだろうということから、
0x00000198である可能性が高いと思います。

Vid Typicalによって電圧最大値が変わるので、
725でもBIOS最大設定値が1.340V以外の人や、725以外の(16倍以外の)CPUのWalkerデータが集まればはっきりすると思います。

●電圧設定値の上限について
電圧の設定値は6bit有効です、それ以上の数値をセットしてみても6bit部分までの電圧値になります。
設定値上では3F(6bit最大)で1.708VとなりPentium MデータシートのVIDテーブルと一致します。(bit反転状態ですが…)

おまけ
●0x0000002A と 0x00000400は同じ?
0x00000199 の値を変動させると0x0000002Aが変化するわけですが、
同時に0x00000400の値も同じ値に変動しています。

また、下から1桁目1or0 2桁目0or8 5桁目0or8 に変更可能ですが、
(1,8,20ビット目のみ有効?)
CPU-Zでは下から5桁目を0にした時 Name表示がIntel Pentium M 725→Intel Pentium Mとなります。
この値はCPU判別に使えるのかもしれません。

●MSRデータについて
PentiumIIIについては誰かが書いていたと思いますが、
Pentium Mでも0x00004000からループしているようなので、
MSR Walkerのデータ取得範囲は0x00003FFFまででよいと思います。
それと、725(Dothan)では0x00000010の値は取得するたびに変化しています。


環境
マザー DFI 855GME-MGF (BIOS:X86F06.BIN 15/01/2005)
CPU   Pentium M 725(通常電圧版 Dothan 1.6GHz)、Vid#A Typical(1.340V Max)

インテルPentium Mデータシート
http://developer.intel.com/design/mobile/datashts/302189.htm
電圧値と設定値の対応には VIDテーブル p18 (Table 3-1)
定格時の各倍率の電圧変動には VIDType p22〜 (Table 3-4)
が参考になると思います。

※テキストレポートとMSR Wallker添付
・ツリー全体表示

【1470】Pentium M (Dothan) 倍率&電圧変更機能
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 ひよひよ  - 05/2/13(日) 15:45 -

引用なし
パスワード
   ksbox 氏からの情報(http://crystalmark.info/BBS/c-board.cgi?cmd=one;no=1468;id=)により Pentium M (Dothan) の倍率&電圧変更の方法がわかったので早速実装してみました。-> CrystalCPUID 4.3.3.237 [2005/2/13]

多少不具合があるかも知れません(なにせテストしようがないので)が、恐らく倍率と電圧を変更できるかと思います。

いくつか不明な点があるので情報提供よろしくお願いいたします。
・倍率の最大値
・電圧の最大値
・FSB 400 版と FSB 533 版の識別

あと、Banias で動くかどうかもレポートよろしくお願いいたします。

情報提供に必要なもの
・CrystalCPUID のテキストレポート結果(Edit > Copyの結果)
・MSR Walkerの結果(デフォルト設定の結果で十分です)
・Model Number (735, 755等:通常電圧版か低電圧版かがわかるので)
・ツリー全体表示

【1469】Re:PentiumMのMSR
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 ひよひよ  - 05/2/13(日) 12:07 -

引用なし
パスワード
   ▼ksboxさん:
>MSR Walkerを使って倍率&電圧設定の位置を調べてみました。
>
>0x00000199 の 31-0 を変更すると倍率と電圧の変動が出来ます。
>データは、0x0000(倍率)(電圧) となっています。
すばらし〜〜〜〜
早速実装してみます。

これって Dothan 限定ですよね?
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【1468】PentiumMのMSR
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 ksbox  - 05/2/13(日) 9:30 -

引用なし
パスワード
   MSR Walkerを使って倍率&電圧設定の位置を調べてみました。

0x00000199 の 31-0 を変更すると倍率と電圧の変動が出来ます。
データは、0x0000(倍率)(電圧) となっています。

倍率は2桁で数値をそのまま入れるようになっています。
電圧は00が0.700Vで+1するごとに0.016V上昇します。

ex:0x00000600 で 6倍 0.700V
  0x00000B14 で11倍 1.020V
  0x00001028 で16倍 1.340V
もちろん設定値を大きくしてもCPUの規定値を超えることはありません。

ただ、725(1.6GHz)で調べた所、7倍にしたときだけ6倍になってしまいました。
もしかしたら7倍の動作は出来ない可能性もありますので、
他の方にもテストしてもらった方がいいかもしれませんね。
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