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ひよひよさま、みなさま、こんばんは。
早速のご返信ありがとうございます。
▼ひよひよさん:
>私も試してみたのですが、
>SN25P + Athlon 64 X2 (Toledo-512K) 環境では
>電圧は1.1Vまでしか下げられませんでした。残念。。。
せっかくお試し頂いたのに何とも残念です。
そのような状況では、SN25Pの対応状況がベータ扱いなのも仕方ありませんね。
>Crystal では下げられないけど、XPC Tools で下げられることがあるとなると
>色々調査する必要がありそうです。
私のような素人が分かることは所詮限られるのですが(^_^ゞ、
その後調べてみて「おや?」と感じたことがあったので、以下お知らせします。
先日はコア電圧の比較対照としてCPU-Zの表示を紹介しましたが、
Sandra 2005 Liteもその道では有名なソフトのようなので調べてみました。
試しにXPC Toolsの設定電圧を 0.850 V としてみたところ、低負荷時は
・「CPUコアの電源」については、9W (概算) 〜 18W (概算)の間
・「CPU1電圧」については、0.82V〜0.83Vの間
で表示され、CPU1電圧はCPU-Zのコア電圧表示を四捨五入したものと同じでした。
・「コアの電圧の評価」 1.400V
・「最小/最高のコア電圧」 1.100V / 1.450V
上記2項目については、負荷に関わらず常に同じ値が表示されました。
# 参考までにキャプチャ画像を添付させて頂きました。
ちなみに「コアの電圧の評価」と「最小/最高のコア電圧」も、
以下のように大元の設定を変更すると表示が変わりました。
(1) Cool'n'Quietオフ
コアの電圧の評価 1.400V
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
(2) Cool'n'Quietオン
◎低負荷時
コアの電圧の評価 1.100V
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
◎高負荷時
コアの電圧の評価 1.400V
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
(3) Cool'n'Quietオン + XPC Tools起動
◎低負荷時・高負荷時ともに同じ
コアの電圧の評価 1.400V
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
(4) CrystalCPUID Multiplier Management (※Cool'n'Quietはオフ)
◎低負荷時
コアの電圧の評価 1.100V
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
◎高負荷時
コアの電圧の評価 1.300V (※CrystalCPUID上の設定値と同じ)
最小/最高のコア電圧 1.100V / 1.450V
(1)と(3)の表示結果が同じだったので「おや?」と感じたわけです。
おそらくあまり意味のない情報かと思われますが、何らかの参考になれば幸いです。
先日に続き長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。
【sandra_a.png : 22.5KB】
【sandra_b.png : 23.6KB】
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