WinRing0 1.0.9
不具合が発見されたため 1.0.8 の公開は停止させていただき、欠番とさせていただきました。
◇公式サイト
1.0.7 からの変更点
◇WinRing0.dll (1.0.9.10)
- デバイスドライバのロードに関する致命的な不具合を修正
特殊な状況において、サービスの残骸を削除できない問題がありました。ちなみに、SysInfo にはこの問題はありませんでした orz。改悪していたようです。 - ネットワークドライブから起動したときの専用エラー OLS_DLL_DRIVER_NOT_LOADED_ON_NETWORK を追加
◇WinRing0SampleCpp.exe (1.0.6.7)
- OlsApiInit.h の InitOpenLibSys 内で InitializeDll を呼び忘れていた不具合を修正
- OLS_DLL_DRIVER_NOT_LOADED_ON_NETWORK に対応
- 常に管理者権限で実行するように修正
◇WinRing0SampleCs.exe (1.0.6.7)
- OLS_DLL_DRIVER_NOT_LOADED_ON_NETWORK に対応
- 常に管理者権限で実行するように修正
- Win9x で動作しない不具合を修正
■メモ
必要に応じて動的に管理者権限を取得する方法を見出し、C++/C# のサンプルに適用していたのですが・・・
複数のアプリを同時起動すると最初のアプリのみ管理者権限で動作し、それ以降は非管理者権限で動作します。ドライバは非管理者権限でも読み込めるので良いアイディアだと思ったのですが、先に管理者権限で動作していたアプリを終了してしまうと。最終的にドライバの削除が出来ないということに今更ながら気がつきました。
したがって、サンプルアプリは常に管理者権限で動作するように修正いたしました。
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