SSD とプチフリ
Lansen さんのブログで SSD の一部機種で話題になっているプチフリについて詳細な解説記事が公開されています。 プチフリに興味のある方はぜひ!!
- JMF602搭載SSDのプチフリのメカニズムについて(1)
- JMF602搭載SSDのプチフリのメカニズムについて(2)
- JMF602搭載SSDのプチフリのメカニズムについて(3)
- JMF602搭載SSDのプチフリのメカニズムについて(4) SLC編
この記事からも明らかなように、残念ながら CrystalDiskMark ではプチフリするかどうかを判断することはできません。
ご紹介ありがとうございました。
またしてもCrystalDiskMarkのソースを有効活用させていただきました。うまく働くことが保証されているソースが簡単に利用できるのは非常に有難いです。
今のところ、有効にプチフリがチェックできるのはHDTune3.5ぐらいですね。有料な上にデータを消さないといけないのが痛いところです。
ずっと CrystalDiskMark でプチフリが再現しないことを不思議に思っていたので上記記事は本当に本当に参考になりました。
ただ、ユーザー層と多言語対応状況を考えるとローレベル書き込みテストを私が実装するのはあまりに無謀だと考えております。マニュアル&警告メッセージを気にせずローレベル書き込みテストを実施⇒全データ消去 orz
かといって空き領域全体を埋め尽くすファイルを作成し、その中でランダム書き込みを行うというのもあまりにも……NTFSであればファイルは一瞬で作れるはずなのでやれないことはなさそうですが。
うーん、難しいところですね…
個人的には、お手軽簡単でわかりやすいのがCrystalDiskMarkの利点だと思います。複雑なテストを行いたいならIometerなどもありますので…
5000MBとかのテストサイズが選択できれば、JMF602搭載SSDはRandom Writeの結果がかなり悪くなり、IometerやHDTuneのテスト結果に近くなるはずです。とちゃっかり要望を書いてしまいました。
テストサイズの拡大とテスト時間の延長を行えばプチフリの影響を検出することはできそうですが、テスト時間をかなり長くしないとダメそうですね。現在は、一回3秒なので・・・
一番良いのは、遅延時間のグラフ表示機能をもったベンチマークソフトを別に作ることなんだろうなぁ~と思いつつ、それをやってしまうと暴動wが起きそうなので、CrystalCPUID 5 をリリースするまでは自粛しときます。
>hiyohiyoさん
ご紹介ありがとうございました。ざっと目を通してみました。細かいところは半分ぐらいしか分かりませんでしたが、原理的にはよく理解できました。
SSDは使ったことがないのですが、最近のサーバーにも搭載されるようになってきているので、大変参考になります。そろそろ1台買ってみて、いろいろと試してみようかしら、なんて思わされますね。
>みやはらさん
どういたしまして。私もかなり勉強になりました。そろそろ 1 台買ってみるのも良い時期でしょうかね。まだまだ高速化と低価格化は進みますが・・・。
ちなみに、Intel X25-M は体感できるほど高速でした。
http://zigsow.jp/review/4/47228/