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Fab51/ita
- 04/1/23(金) 16:47 -
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最近のAthlon XPは、倍率が固定されたものが大半となり、なんとかそれを解除できないかと検討していましたが、今の時点ではハードウエア的解決方法は、何もみつかっていません。
幸い、この倍率が固定されたAthlon XPでも、Athlon XP-Mとして認識させれば『CrystalCPUIDの倍率機能』が使えるので、CrystalCPUIDが非常に重要なソフトウエアになりつつあります。
ただ、この機能は使えるマザーボードが限られていますから、現在マザーごとに使えるかどうかの情報をまとめリストにしようと考えています。
リストを作成するにあたって、こちらからは以下の方の報告BBSのデータを参考にしようと思っています。
これらの方の報告BBSへの書き込みでは、少々わからない部分がありまして、この場を借りてお尋ねします。
お聞きしたいのは以下のことです。
CrystalCPUIDの倍率機能を使わない場合で(BIOSなどの倍率変更機能も使わない場合)
モバイルCPUは、本来の定格倍率で起動したのか、それとも5xか6xで起動したのか、ということです。非常に重要な意味を持ちます、どちらかをお選びください。
・起動は本来の定格倍率(例えばAthlon XP 1400+なら12X)
・起動は5xか6xになる、
>さんの奴 さん
ASUS Terminator K7 DDR(SiS 740) Mobile Athlon4 1100
ASUS A7V8X(KT400) Mobile AthlonXP 1500+
BIOSTAR iDEQ 200V (KM400) Mobile AthlonXP 1500+
>博 さん
AOpen AK77-8X Max (KT400)(BIOS1.11 ) Mobile AthlonXP1600+
>Imagine K さん
Iwill K7S2 (SiS746FX) Mobile Duron (Morgan) 3.0, 4.0不可、5.0〜11.0までOK
>jake さん
MSI KM2M Combo-L (KM266) Athlon XP 1400+ x5.0からx12.0までOK
>ごんべ さん
Abit KV7(KT600) Barton 2500+ L5加工
お手数ですが上記の方、御協力いただけますか。
またこれ以外の方でも御連絡をいただけると助かります、必要なのは次の通りです。
使用マザーボード(できればCPUも)
CrystalCPUIDの倍率機能が使えたか
モバイルCPUはデフォルトの状態で、本来の定格倍率で起動したのか、それとも5xか6xで起動したのか?
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149 の作りかけ版に置き換えておきました。そちらを参照してください。
これで、段階的に電圧が変更できるようになります。
以下参考コード(インデントがあってません)
{
if( data == 15 || data == 31 ){
break;
}
DWORD count = 32;
while( count-- ){
DWORD CurrentVID = 0;
DWORD NextVID = 0;
ReadMSR(0xC0010042,&EAX,&EDX);
CurrentVID = EDX & 0x1F;
if(data > CurrentVID){
NextVID = CurrentVID + 1;
if( NextVID == 15 ){
NextVID++;
}
}else if(data < CurrentVID){
NextVID = CurrentVID - 1;
if( NextVID == 15 ){
NextVID--;
}
}else{
break;
}
if( NextVID == 31 || NextVID < 0 || NextVID > 31 ){
break;
}
ReadMSR(0xC0010041,&EAX,&EDX);
EAX &= 0xFFFFE0FF;
EAX |= 0x00020000; // Set bit 17 (VID)
EAX &= 0xFFFEFFFF; // Clear bit 16 (FID)
EDX = 0x64; // Allow minimum 100 ms settling time
EAX |= ( NextVID << 8 );
WriteMSR(0xC0010041,&EAX,&EDX);
do{
ReadMSR(0xC0010042,&EAX,&EDX);
}while( (EAX >> 31) & 0x1 );
}
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tsukasam
- 04/2/21(土) 11:29 -
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環境構築に手間取ってましたが、やっとできましたー。
Max Speed や Min Powerへの移行も問題ありません。もうブラックアウトすることもありません。
FSB133MHz 1.25V/6.0x 〜 1.60V/12.0x をくるくる変化しています。たのしーうれしー。
SOFTVID制御な改造に着手して、タイミングよく改造版に出会えて良かったぁ。
すべてCrystalCPUIDのおかげです。Ver.3.3もとーっても楽しみです。※要望は向こうに書きます。(^^;)
ひよひよさん、いろいろありがとうございました。
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ひよひよ
- 04/2/21(土) 11:37 -
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▼tsukasamさん:
>環境構築に手間取ってましたが、やっとできましたー。
>Max Speed や Min Powerへの移行も問題ありません。もうブラックアウトすることもありません。
>FSB133MHz 1.25V/6.0x 〜 1.60V/12.0x をくるくる変化しています。たのしーうれしー。
ホント楽しいんですよ。自分でビルドすると!! とりあえず、オープンソースに
感謝する方向でよろしくお願いします。
>SOFTVID制御な改造に着手して、タイミングよく改造版に出会えて良かったぁ。
>すべてCrystalCPUIDのおかげです。Ver.3.3もとーっても楽しみです。※要望は向こうに書きます。(^^;)
>ひよひよさん、いろいろありがとうございました。
こちらも今日、明日で対応版が出せそうな感じです。
いきなり完璧なものとはならないと思うので色々ご意見をお寄せくださると助かります。特に、ソースを参照しつつ問題点を修正というプロセスはオープンソースなら
ではだと思いますしね。
今は先日発表になった IA-32e の対応コードを書いているところだったりしますが...
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>FSB133MHz 1.25V/6.0x 〜 1.60V/12.0x をくるくる変化しています。たのしーうれしー。
期待して拝見していましたが、ついに成功ですね、すばらしい、
なかなかSVIDの改造までやれる方は少ないでしょうが、実用になりそうな感じですね。
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