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▼ひよひよさん:
>ちなみに、K6-IIIE+ とのことですが、K6-III の細かい種類まではちょっと判別できないと思います。E 付って何がすごいんでしたっけ?
EはEmbeddedの意味で、組み込み向けって事です。基本的にMobile用のK6-III+と同じコアですが、電圧や耐熱温度で違いが有り、倍率変更機能は非保証です。Mobile用K6-III+は500MHz迄ですがK6-IIE+は550MHz迄存在します。(尚、K6-2+だと逆にMobile用でも550MHz品が有りますが、K6-2E+には500MHz迄しか有りません。)
K6-IIIは0.25umプロセスで450MHz迄で倍率変更機能は有りません。K6-III+は0.18umプロセス品でPowerNow!用の倍率変更機能が有り、3Dnow2に対応してます。K6-2+はL2が半分の128KBで、因みに下記の様にSteppingが分けられてます。
< Model > < stepping >
K6-3 : 9 0~3
K6-3+ : D 0~3
K6-2+ : D 4~7
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