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>そのソフトはどこかで公開されているのでしょうか?社内用途?
そのうち某社のWinodws 7/8/8.1対応ツールとして一般公開されると思います。
各種ドライブのファームウェア更新のサポートツールです。
IRSTeではRAID論理ドライブのBusTypeが何故かSASと報告されたり、
GET_PHY_INFOで取得出来る情報がIRSTとは少々変わっていたりとか・・・
例えばSATAポート1に繋がってるドライブの情報だと・・
PortIdentifier = 0x01
NegotiatedLinkRate = 0x09
MinimumLinkRate = 0x08
MaximumLinkRate = 0x09
PhyChangeCount = 0x00
AutoDiscover = 0x00
Identify
DeviceType = 0x10
InitiatorPortProtocol = 0x00
TargetPortProtocol = 0x00
SASAddress = 0011223344556677
PhyIdentifier = 0x01
SignalClass = 0x00
Attached
DeviceType = 0x10
InitiatorPortProtocol = 0x00
TargetPortProtocol = 0x04
SASAddress = 0000000000000000
PhyIdentifier = 0x00
SignalClass = 0x00
と、両SASAddressの値がIRSTと全然違ってたりします。
CSMI SAS STP PASS THROUGHでATAコマンドを実行する際には
PortIdentifier=SATAポート番号
PhyIdentifier=なんでも良い
SASAddress= 0000000000000000 (他の値をセットするとエラーになる)
で行けます。
といっても、IRSTeが動くのはIntelのサーバーチップセット上のみなんで検証環境を揃えるのに難儀しますね(汗)
私も手元には実機が無くて、客先のPCでテストコードを流してもらってログで確認って事してますし。
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