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▼アルキメデスの螺旋さん:
>もしかしたら手順が間違っているかもしれませんが、試してみました。
色々調査した結果、設定変更後に新しい設定値の取得に失敗していることに気がつきました。そのため、設定変更後にAAM/APM 設定画面を再度開きなおすと最大値の254に戻っているように見えます。また、DiskInfo.ini にはユーザーが指定した値ではなく、設定後読み出した新しい設定値を保存しているため今回のように新しい設定値が取得できない場合古い設定値を保存することになってしまいました。
そこで、今回のバージョンではユーザーが指定した値をそのまま保存するようにしました。(AAM/APM 設定を開きなおしても設定値は変わりませんがHDD内部の値は反映されています。)
また、復帰時にAAM/APM設定を自動設定する際は一旦AAM/APMをオフにしてから所望の値で上書きするようにしています。(3.9.2bからですが)
今回のバージョンで動くようになるのではないかと思います。お手数ですが色々お試しいただき状況を教えてください。
【余談】
AAM/APMの設定値は通常Windowsが起動時に保存しキャッシュしているため、通常の方法で読み出しても設定変更後の値を取得することはできません。(Windows を再起動すると新しい設定値を読み出せます)そこで、ATA_PASS_THROUGH という技術?を使ってWindows(ATAドライバ?)がキャッシュしているデータではなく直接HDDに問い合わせしています。ほとんどの環境では問題なく動作するのですが、アルキメデスの螺旋さんの環境では、どうやらキャッシュされた値が返されているようです。海外から当該機能が動いていないと報告されていたのはこれが原因だったのかも・・・。
スリープ&復帰ではなく Windows の再起動をすると設定値が反映されたか確認することができます。電源を切るとデフォルト値に設定されてしまうので「再起動」がポイントです。
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