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情報提供です。
SeagateST500DM002を2013年4月に購入し、QNAP社製のNAS TS-419PIIに4台装着して使っていました。正月明けにNASからDRIVE-3に異常発生の通知があって、NASの管理メニューから該当ドライブのSMART値を確認したらID05のreallocated Sector Ctの現在の値とWORST値が2になってました。しきい値が36なのでこれはまずいと思って、DRIVEを交換。
取り外したHDDをGREENHOUSE社のIDE/SATA→USB2.0変換アダプタでPCに接続し、CrystalDiskInfoで確認したところ、ID05が現在値2、最悪値2、しきい値36、生の値7E20、IDC5は生の値0、他は生の値でID01=63D058、ID07=500A858F7、IDC3=63D058、IDC5=0などとなっていました。
Seagateに返品交換をするにはSeatoolsでエラー確認が必須ということで確認しました。
ベーシックテストのショートセルフテスト、ショートリードテスト、ロングリードテスト、(内蔵HDDではすべてを修復、SMARTチェックができるがUSB外付けは不可)を実行したのですが、全て成功(パース)。
Seagate社にメールで症状と検査結果を報告して返品交換が可能かどうか問い合わせたところ、Seatoolsでエラーがない場合は不可との回答でした。
また、「SMART値の解釈はメーカーによって異なり、CrystalDiskInfoの分析は弊社製品には対応しておりません」ということでした。QNAP NASでも異常なんですが・・。
SeagateのSMART値は特殊と聞いたことがありますが、しきい値を下回っているのにSeatoolsでエラーにならないのはどういったことなのか。メーカーツールで検査をパスするのだから正常ということなんでしょうね。
他の方もSeagateのHDDで精神衛生上良くないと書いてありましたが、全く同感です。
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